広州・桂林旅行〜⑩スーパー映えスポット沙面島でヨーロッパ気分を味わう編〜

沙面島へ

こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜⑨陳家書院(陳家祠)で建物と工芸品を鑑賞する編〜に続き、沙面島に行ってヨーロッパ風の建築に囲まれてきたのでその体験をお伝えします。
陳家書院を見終わったのが11時くらい。喉が渇いていたのと少しお腹も減っていた魅力技研。沙面島を目指す中で何かを買って食べようと思っていると近くに青果店があるのを発見。中を見てみるとどの果物も美味しそう。魅力技研はドラゴンフルーツに目をつけた。日本にあまりないのもあって、中国行くと何だかんだ手にとってしまうフルーツだ。赤色と白色のドラゴンフルーツがあってどっちにするか青果店のお兄さんに問われる。服に色付かなそうなのは〜、白かな、いや待てよ、そもそも色が違うと何が違うのかを知らない、どうなのお兄さん?魅力技研がお兄さんに質問すると、赤の方が比較的甘いと返ってきた。なるほど。なら赤で。魅力技研はその場で食べたいのと、まな板も包丁も持っていないので切ってとお願いする。お兄さんがレジの横にある調理台で手際よく皮を向いて一口サイズに切ってくれた。青果店を後にし、信号待ちの道端で真紅な身を頬張る。やっぱ他の果物と異なりとってもフルーティーでもないけど美味しい。ほんのり甘い。地下鉄に乗って沙面島へ。

購入したドラゴンフルーツ

漢方問屋街を発見!

魅力技研は沙面島のある地下鉄の駅を出ると通りにズラーっと漢方を販売しているのを見つけた。キノコや人参、乾燥鮑など、軒先に並ぶ、厳密には鮑は高級だからか店内にディスプレイされている。漢方の材料の市場なのだろう。どのお店も同じようなラインナップ。お店の先に50リットルくらいのビニール袋に漢方薬の材料となるような商品が詰めてある。お店によっては道路に紙を敷いて漢方を干してある。砂埃とか気にならないのだろうか。

沙面島へ到着!

魅力技研は特に買わず、物珍しそうにそれぞれの店に眺めながら沙面島に向かう。沙面島はイギリスとフランスに租界として占領されていた人工島。周りは河か海か分からないが水で囲まれている。そして島とその外を結ぶ橋が方々にかかっている。橋を渡るとそこはまるでヨーロッパ。(魅力技研はヨーロッパに行ったことないけど。)パステル調の黄色やオレンジの建物が並ぶ。かわいい。

教会もある。中国語で標語のようなものが書いてあって、教会のヨーロッパな雰囲気と中国のアジアの雰囲気に少し違和感を感じざるを得ない。「天が大地に恵みの雨を降らせる」と書いてある。

こういうのをみると中国という国の懐の深さというかポテンシャルを強く感じる。いろんな文化が混ざって作られた国だ。そこが好きなんだ。中に入ると人はいない。お祈りの時間ではないからだろう。ステンドグラスの装飾が綺麗。教会を後にする。

河?で囲まれた沙面島はとてもゆったりした時間が流れているように感じる。優しい色合いの美しい建物や木々の緑、そして道端でのおっさんバンドの演奏がそうさせるのだろうか。結局沙面島をぐるりと一周してさらに外周だけではなく中の道もそれぞれ通って景色を楽しむ。沙面島の南の方、地図だと沙面公園となっているところは人が木陰で休憩をしていたり、河?をバックに写真を撮っていたりしている。

おっさんバンド
小太りの女の子が犬を追いかける銅像。この後行くことになる美術館にもあったような。

沙面島は街全体が映えスポットだ。観光客がそれぞれ写真を撮りあっている。映えている写真を撮りたいなら沙面島を含め中国は大いにありなのでは?と魅力技研はいつも思う。

河?で泳ぐ人を発見。水質的に泳いでも大丈夫?

この後お茶屋さんに入るんだけど一旦沙面島の話はここまでで。

小噺〜魅力技研お腹を壊す!?〜

沙面島に行った翌日。汚い話になるが、トイレに行ったら便が真っ赤だった。どうやら血便らしい。お腹が丈夫だと自負していた魅力技研はホテルのトイレでかなり焦った。マジか。お腹は全く痛くないのに何故。落ち着いて便器の中を覗いて考えるとこれは血便ではなく、ドラゴンフルーツの変わり果てた姿であると分かる。焦った〜。海外で体調を崩すとかマジ勘弁。改めて頑丈な己の体に感謝する。みんなも赤いドラゴンフルーツを沢山食べた後のトイレで便が真っ赤でも落ち着くんだ。あれ?あの時白いドラゴンフルーツを選択していたら逆に真っ白だったのだろうか。それはそれで血の気が引くのだが。とりあえず汚い話で最後を締め括り、終わりたいと思う。でもそれだと読者の方の心象が悪くなりそうだから、沙面島で撮影した綺麗な写真を載せられるだけ載せておく。許して欲しい。

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〜広州・桂林旅行〜⑨陳家書院(陳家祠)で建物と工芸品を鑑賞する編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜⑧うっかり鳩を食べてみる編〜に続き、今回は広州の観光スポット陳家書院に行ってきたのでそこでの体験をまとめます。

まずは腹ごしらえ

ホテルを出発し、陳家書院に行く途中で朝ごはんを食べることに。
適当に見つけたご飯屋で食べよう。お店の前でテイクアウト注文を対応していたおじさんにおすすめのものをくださいと頼んだところ。何か言ってたけど聞き取れなかった。まあいい。気にしない。お店の中にはほとんど席が埋まっていて街の人に愛されているのが分かる。客の属性もまばら。若いカップル、おじさん一人客。子連れのお母さん。これから陳家書院に行く方法をスマホで確認しながら料理を待つ。

広州の朝ごはんの定番拉肠

発注した料理が届いた。卵が閉じてある肠粉。ここも甘めの醤油がかかっている。トロンとした皮の中には卵とネギが入っていて構成としてはとてもシンプル。生地を巻くようにして作られていると思うけど、巻かれているから内側にも生地の部分があってそこは外側と同じ生地なんだけど、具の役割も果たしている印象。中の卵は熱はちゃんと通っているけどカチカチではなくこの皮の感じとマッチしている。美味しい。
そういえばメニューには拉肠とあったが、肠粉と意味合いは同じらしい。なるほど。ぺろりと平らげ、陳家書院へ向かう。

ちょっと寄り道

街中に何だか古そうな遺跡のようなものが。そしておっさんが修復している。これは何だろうか。
案内を見てみると今も地名として使っている西門口という由来にもなった明清時代からそびえ立つ西門の小規模な城郭の歴史にまつわる展示であることが分かる。当時からこのあたりは商業や貿易で発達してい他とのこと。中国のこういう歴史的な文化の展示があちこちにあるのは街を歩いていて楽しいことの1つだ。

陳家書院へ到着。しかし、中に入れない!?

何だかすんごい歩いた。そしてやはり激暑。汗で服が濡れている不快感を感じながら、陳家書院を眺める
とりあえず写真に収める。まだこれは柵越し。中に入らないといけないが、どうやって入るのだろうか。
警備のおじさんが入り口のところにいて、そして近くにはWeChatPay(微信支付)でチケットを購入するためのQRコードがある。しかし、この段階では魅力技研は微信支付を持っていない。どうしよう。ダメもとで微信アプリを立ち上げ読み込む魅力技研。何故ここでいけると思ったのか分からないが暑さで頭がやられていたのだろう。
中国で使える決済サービスについてまとめた記事もあるのでこちらも読んでみて

しばらくスマホをいじったり、警備のおじさんをチラチラ見たりして明らか挙動不審な魅力技研。いっそのこと職質をしてくれ、ゲートの中に入れてくれ、そしたら事情を話すから。もう、外側から見たからいいか。残念だが帰るとするか。いや、ここで心の中のリトル魅力技研が言う。「せっかくここまで来たのにそれでいいのか。」僕は覚悟を決めて強面の警備員に微信支付がないことを伝える。そしたらあっさりと通される、そして、その奥にはクレジットカードや団体客が入る時の支払いなどに使う感じの窓口があった。ここではお姉さんが対応してくれて、支付宝(AliPay)を使いたいと伝えると普通に支払いできた。そして「あなた中国語上手だね」と言われちょっと嬉しくなった。ちょろーい自分。

いよいよ突入

まずはこの外観に圧倒されるね。さっきは柵の外から眺めていただけだったが近づくと迫力がすごい。石を彫って作った人や神獣を見ることができる。緻密だ。朱色と緑色の装飾も素敵。入るのに苦労したこともあり、感動して少し目頭が熱くなった。

目に入るもの全てが芸術

建物だけではなく、硯や竹細工など工芸品の展示も多く、各作品の存在感や美しさに驚かされる。竹の表面を彫って絵を描くものや、竹を材料とした彫刻やと当時使用したのであろうお部屋などを見学できた。
中には撮影が許可されていない作品もあり、このブログでもここにある作品を紹介しきれない。これらの作品が好きな方は是非、実際に行って見て欲しい。

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〜広州・桂林旅行〜⑧うっかり鳩を食べる編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜⑦北京路散策編〜に続き、今回はうっかり鳩を食べる編。言葉通り魅力技研がうっかりと鳩を食べてみた体験をまとめます。鳩を食べてみたい方や味が気になる方は是非読んでね。

前回の続き

美味しい夜ご飯を目指し、北京路を目指していた魅力技研。人気レストラン大鸽饭で整理券を取り、レストランの隣にあるティースタンドでゴーヤレモンティーを飲んで待っていた。

ようやく店内へ

整理券の番号が呼ばれ中へ。結局30分以上待った。行列嫌いな魅力技研がこんなに並ぶのは本当に珍しい。奇跡。
いよいよお店の中へ!
食べログみたいなアプリで評判の良かったレストラン。一体どんな美味しい料理が待っているのか。
賑わう店内、豪華な感じの内装。高まる〜。

洗杯?何それ?

席に案内されるとお茶を頼むように言われ、聞き取れなくてとりあえず適当にお茶を発注。いくつか種類があったかも。
間も無くして店員が鉄器に入ったお茶とサラダボウルのようなものを持ってきた。なんだこれって思っていると魅力技研はここで閃く。これはご飯を食べる為にあるのではないと。そしてスマホで調べると広東には洗杯という文化があることを知る。動画でも丁寧にその洗杯のやり方説明の動画が上がっている。その動画を見ながら自分でもやってみる。洗杯はお箸やレンゲ、お皿を持ってきてくれたお茶をかけて流す。側から見ると今の魅力技研はとてもぎこちなく映るのだろう。これはちょっとお高めなレストランに行くとやるっぽい。安い定食屋だとなかった
面倒だけど広東の文化を知ることができ楽しい。
後から来た小学一年生くらいの女の子も自分で洗杯やってたよ。英才教育。

料理を発注!意図せず頼んだのは鳩?

それでスマホで卓上のQRコードを読み込んで注文する方式。そして30分以上待たせたからということで前菜を1つ無料でくれるという。ラッキー、なんか悪いね。魅力技研はキクラゲの和物をお願いした。あとは前菜3種盛りと名物と思しき大鸽饭を頼む。

頼んだ後にどのように発音するのか分からずスマホで調べるとグーと発音するらしい。そして意味は鳩。ん?鳩をこれから食べるの?自分で頼んでおいてあれだけど知らなかった。どんな味がするのだろうか。それと整理券をもらう時に女性店員の肩に白い鳥が乗っていて看板鳥なのかなと思ったらぬいぐるみで、よく考えたらあれは鳩だったんだ。魅力技研にとって鳩といえば駅や公園にいる土鳩、キジバトをイメージする。しかし、白い鳩だったんだ。思いがけず珍しい食体験することになりワクワク。

料理が到着

キクラゲの和物はごま油などの香りがする前菜。
先に前菜3種盛りが来たので食べてみる。左からメロンの漬物、魚皮、きゅうりを細く切ったものを湯葉らしきもので巻いたものの3品。
メロンの漬物は食べてみると塩味が結構効いている。そして、メロンの甘さも感じるがそれ以上に瓜って感じがする。

きゅうりを巻いたやつはなんかオイルでも塗っているのか、綺麗にテカテカしている。この料理の感動したところはすごい繊細なつくりの部分。匠の技。

魚皮はあっさりした味でカラシが効いていて、食感が面白い。コリコリしていてクセになる。何の魚かは分からない。似ている食べ物だとクラゲとかかな。

鳩を食べるぞ

そしてキクラゲの和物と前菜3種盛りを楽しんでいるとお待ちかねの名物大鸽饭がやってきた。小サイズを頼んだつもりが思ったより大きいぞ。食べ切れるだろうか。店員が蓋を開けるとご飯と鳩肉と思しき肉片とネギが見えた。あれ、思ったより白いな。日本の炊き込みご飯みたいに茶色じゃないんだなと思っていると、すぐさまその場で醤油のような調味料を鍋に回し入れかき混ぜてくれた。ありがとう。

店員にかき混ぜてもらう様子を動画にしました。


お椀によそって食べてみる。お米はやや硬め。魅力技研好み。日本の炊き込みご飯と違って、ベトっていうより、サラッとした感じ。そして余熱で醤油がふんわりと香る。そして鳩肉の味は旨味の強い鶏肉、地鶏っぽいです。身は硬かったりするかなと思ったが、そんなことはなかった。美味しい。鍋にある残りも食べちゃおう。食べ進めていくと店員がやってきて鍋にこべりついたご飯をこそぎ落としてくれる、そのおこげがまたうまいんだ。

おこげがたまらない

多いかと思った大鸽饭も食べ切った。大満足。
食べ終わった後もお茶を飲みながら一服する。店内を見渡すとみんな楽しそうに歓談しながら食事をしている。めちゃくちゃ幸せな光景。一人旅が少し寂しくなる。そんな光景に耐えきれなくなった訳ではないが、そろそろお会計とする。店員は接していて皆心地よい接客をしてくれる方ばかりだった。さすが人気店。
活気溢れる店内を離れ、まだ騒がしい北京路に出た。

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広州・桂林旅行〜⑦北京路散策編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜⑥はじめての広州編〜に続き、今回は⑦北京路散策編。広州の繁華街である北京路を散策します。

次は北京路へ

中山記念堂の散策を終えた魅力技研。夜ご飯を食べるため北京路へ。街の雰囲気を味わいたいというのもあって歩きで行くことに。地図アプリで調べるとおおよそ25分。行ける。

人民公園の中を抜けていく

いきなり北京路じゃ味気ないから北京路までの道中から。
歩いていたら綺麗な建物に出会ってお寺かなんかだと思ったら広州市人民政府の看板が。特段フォトスポットって訳ではなさそう。観光客と思しき人もいない。でも魅力技研はその美しさにやられたので写真を撮る。

良い雰囲気

中国好きな魅力技研は街を歩くだけで楽しい。
広州市人民政府の横を通り過ぎると人民公園が。せっかくなので公園の中を通ってショートカットしよう。
公園の中には羽を足で蹴るスポーツに勤しむ人や音楽をかけて踊る人、ただ座って喋る人など色々。時間があれば、そして涼しければ公園でゆっくりするのも良いのだが、魅力技研はじっとしていられない性分。公園でくつろぐ人を横目に北京路へ。あ、なんかよくわからないけど音楽亭?を撮影。

北京路に着いた

人民公園を通りすぎ更に歩くといつの間にか北京路へ着いたみたい。空も少し薄暗くなってきた。北京路の観光地っぽいところとしてはモニュメントと北京路の歴史を紹介する展示、大仏寺がありました。

北京路の歴史を伝える展示「宋代路面」の文字

豪華な見た目のお寺大仏寺

多くの人がスマホをお寺に向けて撮影をしている。しかし、かなり大きいからなかなか画角に収まりきらない。歴史ある古いお寺ってよりかは、どちらかというと現代の技術で作ったって印象。ライトアップのせいかな?綺麗だから文句はない。

レストランに到着

あとは洋服やアクセサリーなど沢山のお店が立ち並ぶ。中国のレビューサイトで高評価なお店を選び行くことに何のお店かはよく分からないまま。お店の名前は大鸽饭。お店に着くと店の前には椅子が不規則に置かれてあってすでに待ちが発生していることが分かる。お店の前には整理券番号が表示されていて20組位待ち。ムムっ。魅力技研はご飯を食べるために待つのがとても苦手。しかし、この日は違った。お店に入り、店員に1人であることを伝え整理券を受け取る。スマホをいじりながら待つことに。

待ち時間でティータイム

うーん。待つのは退屈だ。そしてまあまあ歩いたのと暑いので喉が渇いていた。
整理券を取ったお店の隣にはジューススタンド茶救星球があった。

これはチェーン店のようでこの後も度々見ることになる。お茶は星を救うという店名。星を救う前にこの魅力技研の乾き切った喉を潤し救ってくれ。店員に何がおすすめなのかを聞いたところゴーヤレモンティーと教えてくれた。じゃあそれをとゴーヤレモンティーを発注。15.8元。ゴーヤをジュースにする発想はなかった。何だか青汁っぽくてまずいなんてことはないのか。注文したら作ってくれるのかすぐには出てこない。少ししてここで飲むかと聞かれて飲むと答えたらそのままカップとストローをくれた。

気になるゴーヤレモンティーのお味は

ゴーヤレモンティーはどんな味がするのか?
ゴーヤの青っぽい香りするけどレモンがそれをいい方向に持って行く。
ところどころ果肉だろうか、苦味の部分にもあたるけど、ずっと苦い一色ではない。逆にそれもまたアクセントになっていて美味しい。夏の暑い外気の嫌な感じを吹き飛ばす爽快な一杯。良いね。旅の疲れと待ちの時間のイライラを解消できた魅力技研。整理番号が呼び出されるのはもう少し先の話。
次はこの日のお待ちかね、夜ご飯をレポートするから暫しお待ちを。

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広州・桂林旅行〜⑥中山記念堂を巡る編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜⑤KKdayのeSIMで快適編〜に続き、今回は⑥中山記念堂を巡る編。ようやく本編というか、どこを見てきたよ!っていう内容になったね。これまでTrip.comとかeSIMの話ばっかだったから。
ホテルでチェックインを済ませた魅力技研。外がまだ明るい広州の街を巡る。とりあえずホテルの最寄駅の駅名にもある中山記念堂に徒歩で向かう。にしてもやっぱり暑い。しかしジリジリと皮膚を焦がすような暑さとは異なる。モハーンとする。

10分程で中山記念堂に到着。観光地という割にはそんなに人が大勢詰めかけているという感じでもない。平日だからだろうか。植えられた緑と奥には八角形の美しい建物。そして建物の前には中山先生の銅像がそびえ立つ。帰国後に調べると中山先生は孫文の名前で知られる革命家。歴史がとても苦手だった魅力技研でもその名を知っている。

まずは離れたところから眺める。雲の多い空が朱色と藍色の建物を引き立たせる。この景色だけでもわざわざ広州に来て良かったと感じた。近づいてみると建物には四字熟語が掲げてあった「天下为公」。天下は公をもって成す。革命家らしい言葉。

写真を見ると気づくかもしれないが、建物は修繕の為か、布で覆われていた。建物も綺麗だが、門も建物と同様の配色をしており、綺麗だった。このあたりに住む人は散歩でもしにくるのだろう。とっても贅沢だな。

自分にとって旅はある種の革命のように感じる。別に打倒政府とかじゃなくて。見たことのない景色や文化見たり、食べたことのないものを口にしたりすることで、それまでの自分の中の世界が大きく変わる感じ。一回り成長するような感覚を与えてくれる。

一周ぐるっと周り、中山記念堂を後にする。目指すは近くの北京路。旅はまだ続く。

広州の中心地からもアクセスがよく、見るのにそこまで時間がかからないので観光にあまり時間が割けないという方にもおすすめ。

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広州・桂林旅行〜⑤KKdayのeSIMで快適編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜④地下鉄でホテルへ編〜に続き、今回は⑤KKdayのeSIMで快適編。中国でスマートフォンを使う際に使用したKKayのeSIMが便利だったから備忘録も兼ねて共有。
これから旅行や出張などで中国に短期滞在する方は、アクティベートも非常に簡単だったので利用を検討しても良いかも。てなわけでLet’s Go。

中国現地での通信手段を確保しないといけない

中国についたら、これまでの記事でもお伝えした通り支付宝(Alipay)や微信支付(WeChatPay)といった電子決済や地図アプリで乗り換えを確認したりとスマホが欠かせない。そこで中国現地での通信手段を確保が必須なのだ。

魅力技研が選択した通信手段はKKdayのeSIM

今回の広州・桂林旅行で魅力技研が選択したのはKKdayのeSIM。KKdayの利用は今回が初めて。そしてeSIMの利用も今回が初めて。正直現地で繋がるかは不安だった。理由としてはeSIMの利用が初めてだったから。普段の日本国内では楽天モバイルの物理的なSIMカードを利用していたのでeSIMの使い方が全く分からなかった。でも何だか新しくて便利そうということで安直にeSIMを求めた。それにカードタイプだと注文してから家に届くまで少しかかるのも理由。

KKdayのeSIMを使うまで

KKdayのeSIMを使うまでの流れをざっくりと振り返る。

まずは使用するスマホがそもそもeSIMに対応しているのか。魅力技研の使用しているのはiPhoneSE(第二世代)。まずはApple公式の情報を確認。

iPhone の eSIM について
https://support.apple.com/ja-jp/118669

iPhone SE (第2世代) – 技術仕様
https://support.apple.com/ja-jp/111882

上記のサイトによると、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降の機種で使用できるとのこと。魅力技研のiPhoneSE2はどれ?と思うが、調べると対応していた。ひとまず使えることがわかる。

KKdayのeSIMを購入

自分の端末で使えることを確認したところで、eSIMを買うことにする。中国旅行向けのeSIMは各社から提供されていたが、値段と日数のバランスを鑑みてKKdayに決定。

3GBで10日間分、使い始める日を選択。旅行そのものは7泊8日だったが、ピッタリのものがなく7泊8日にした。中国移動の電波を使うもので、データ無制限。この無制限というのは今回でいう1日の3GBを使い切っても遅いけど使えることを表す。
普段どれくらいのデータ容量を使用しているのかをMy楽天モバイルで確認し、少し余裕を持たせて3GBにした。足りなくなって路頭に迷うのは嫌だし。

購入後にメールでPDFが届く。そこには購入した商品についてや使用するのに必要となるQRコード、注意事項が記載されている。

KKdayのeSIMカードの良いところ

今回購入して感じたKKdayのeSIMカードの良いところは2点。VPNなしで検閲を避けることができること、もう1つは購入〜利用までストレスなく、スムーズに使えること。

VPNなしで検閲を避けることができる

今回購入したのはVPNなしで中国のネット上の検閲システムを避けることができる。その為GoogleやLINE、YouTube等、通常中国では使えないインターネットサービスを利用できる。友達や家族とLINEするじゃん、暇あればYouTube見たいじゃん。インスタで撮った景色や食べ物上げたいじゃん。それが叶うというのが良い。ちなみにこの検閲を避けれないタイプのeSIMも販売しているから間違えて購入しないように注意。よく確認して正しいeSIMを入手しよう。

因みにそういったサービスは使わないという人はWeChatといういわゆる中国版LINEを自分と家族など連絡を取りたい人同士でインストールしておくと良い。

ストレスなく利用できた

購入する際もも迷わず、購入後もKKdayのサイトに分かりやすい利用書きがあったりストレスなく利用できたのが評価が高かった。分かりやすかったから魅力技研は使わなかったけどカスタマーサービスへの導線も分かりやすかったりするのがとても良い。

アクティベート当日の話

羽田空港にて飛行機を待つ間に事前に送られてきた設定方法を見ながらアクティベート。事前にアクティベートに必要なQRコードが載っているPDFを紙に出力してそれを読み取ってアクティベート。

繋がれー!

初めてということもあり、この時点では中国で使えるか分からず、祈るしかなかった。中国に到着して真っ先にデータ通信を確認したところ使えてホッとしたのと、これから旅が始まるのだとワクワクしたのを覚えている。

天気を見るのにも目的地を知るのにも全部スマホで調べるので、本当に助かった。

高徳地図で目的地までの道のりを調べた時の画面。
左上には中国移動の文字。中国移動の電波を使っている証

海外行く人におすすめのKKdayのeSIMカード
今回は魅力技研は中国旅行でKKdayのeSIMカードを使って本当に良かった。だから中国行く人に現地の通信どうすれば良いかと聞かれたらKKdayのeSIMカードをおすすめ。あとKKdayは中国向け以外にも各国で使えるeSIMを販売しているから、せっかく紹介されたけど中国に行かないって人も要チェック!

この記事を読む人が通信手段を確保して安心して旅ができますように。

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広州・桂林旅行〜④地下鉄でホテルへ編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜③飛行機搭乗編〜に続き、今回は④地下鉄でホテルへ編。空港から地下鉄を利用してホテルまで行った体験を書きます。
まずは大きなキャリーケースを置きたいということで、ホテルへレッツゴー。

広州で宿泊したホテルについて

今回予約した宿は広州の越秀区にある广州北京路步行街中山纪念堂中青秋果酒店。
ここにした決め手は繁華街である北京歩行街に近かったこと。やっぱり夜まで賑やかな街を楽しみたい!そしてもう1つは広州観光においてアクセスが良いこと。実際に広州の観光地へ行ったが便利だった。Trip.comでアクセスの良さとかが分かりやすく書いてあったので選ぶ時に楽だった。

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地下鉄に乗ってホテルを目指す

中国の地下鉄の駅に行くとまずやらなくてはならないのが保安検査。手荷物を機械に通し、自身もゲートをくぐり抜けることで検査を受ける。
特に問題なく通過。まあ、危険物を持っていないから当たり前か。

次に乗車に必要な切符を購入。目的駅の路線を選択すると路線図がが表示され、路線図にある目的の駅を選択すると価格が提示される。次に決済方法を選択。券売機でもQRコード決済が可能なので事前に使えるようにしていたAlipay(支付宝)で決済。アプリを立ち上げQRコードを読み取ってもらう(もしくは自分で読み取る)とコイン型の乗車券がカランって出てくる。
券売機の機種によって自分が読み取るかまたは備え付けのカメラでスマホに表示された決済アプリのQRコードを読み取るか違うのだと思われる。銀色の筐体の券売機は自分で読み取るタイプだった。オレンジのやつは確か自分のQRを読み取るタイプだったはず。

そもそも目的地までどうやって行くのかが分からないという方には地図アプリ「高徳地図」がおすすめ。現地での通信量を抑える為に日本国内での事前ダウンロードを推奨。

購入したコイン型の切符は改札でかざすことで通過することができる。目的駅まで無くさないようにズボンのポッケにしまう。
乗る電車を間違えないように方向を確認して列車を待つ。これから中国の街に繰り出すことができると思うと非常にワクワクする。列車がやってきてホームドアが開く。キャリーケースをひょいと持ち上げ乗り込む。
ちなみに中国の地下鉄は日本と異なり降りる人を優先する文化がなく、降りる人と乗り込む人がドアのところでごっちゃになる。あと日本の電車と異なり車内は飲食厳禁。けど携帯電話で通話してもOK。たまに日本の電車乗っている時に中国語で話す観光客を見かけるがこういう文化の違いを認識しておくことで少し寛容になれる自分がいる。郷に入ったら郷に従うべきだと考える。

空港からホテルまで1時間程度かかる。スマホで高徳地図と車内の案内表示をチラチラと目線を往復させ乗り換えを間違えないように注意する。空港の近くということもあり、キャリーケースを持っている乗客もいる。
無事に乗り換えを済まし、目的駅に着いた。改札のところでコイン型のコインを挿入する。駅を出ると改めて高い湿度を感じる。そういえば空港に到着した際にはかなり雨が降っていたが、止んでいた。さすが晴れ男。高徳地図を頼りにホテルへ向かう。このあたりの操作性はGoogleMapと遜色ない。

ホテルまでもう少し、最寄り駅から歩くぞ!

歩いているとじっとりと汗をかく。東京と明かに気候が違う。こっちの街を歩いていると東京都比較しオートバイが明からに多い。そしてオートバイも車もクラクションを沢山鳴らす。日本だと危険を回避する為にやむを得ない場合にのみ鳴らすが、中国ではタイミングが異なる。勿論危険な時に鳴らすというのもあるが、危険になる前に「俺はここにいるぜ」「俺が通るぜ」的なタイミングでクラクションを鳴らしていると見受ける。現地の交通ルールに疎いが歩行者信号が青になっていても二輪は停まらないっぽい。信号を渡る時も左右を確認して渡る。

ホテルに到着

そしてホテルに到着。着いたのは17時くらい。
想像よりも小さいホテルだった。歴史ある重厚なホテルというよりは新進気鋭という言葉が似合う軽やかな感じ。
受付にいるスタッフに予約済みで名前を伝え、Trip.comの予約票を見せる。感じの良い男性スタッフだった。
ホテルのルームキーを受け取り部屋に向かう。廊下に漂う香りが何かいい。正直魅力技研は暗いところとかがあまり得意ではない。薄暗く落ち着いたムードを演出してくれている廊下がなんだか最初は怖く感じた。時間的にも人が少ないせいか、少し寂しくなった。自分の部屋間でたどり着くと消灯している部屋と対面。急いでルームキーを入り口のところに差し込み照明が点灯する。ようやく気持ちが緩む。ふー。

清潔感のある良いホテル

部屋を一通り確認する。全体的に新しく清潔感を感じてとても良い。

ホテルでひと息つくことにする。無事に到着したことを家族にLINEで伝える。LINEは中国国内では使えないのでは?と思われた読書もいるかもしれないが今回利用したKKdayのeSIMはLINEやYouTubeが使える。非常に便利というか、LINEやGoogleを使う環境に生きている魅力技研にとって非常にありがたい。

水とジュースがサービスでついてきました。水はあるあるだけどジュースついてくるのちょっと嬉しい。

あとはホテルにポットと中国茶の茶葉が置いてあります。中国茶が好きな魅力技研にとって非常に嬉しい。美味しかった。あと謎だったのがその中国茶を飲んだ後のカップで翌日の清掃の際には片付けてはくれず、そのまんまになっている。この後泊まる桂林でもこの現象は起きたので、中国のホテルはもしかして部屋のコップを使っても洗ったりしないのかな、中国のホテルの清掃サービスに使用したグラスやマグカップは触らない件について知っている方がいれば誰か教えて〜。

旅はまだ続く。

【Trip.com】で予約

広州・桂林旅行〜③飛行機搭乗編〜

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こんにちは。魅力技研です。前回の広州・桂林旅行〜②現地決済手段編〜に続き、今回は③飛行機搭乗編ということで現地の決済について書いていきます。我ながら刻むね〜。広州はどうだったとか、桂林はこうだったとか全然書かない笑。

Trip.comで航空券の予約

話が前後するが、ビザを取る前に飛行機だけは押さえていた魅力技研。日本だとあまり馴染みがないかもしれないTrip.comで航空券を予約。理由としてはTrip.comが中国旅行には強いから。というのも携程という中国でよく知られた大手サイトなのです。そしてTrip.comは世界最大級のオンライン旅行会社。一応ExpediaやBooking.comとも金額を比較したが、チケットを取るのに大差なかったと記憶している。なんだよ特別安いんじゃないのかよ。とがっかりさせてしまったかもしれないが、キャンペーンでお得な航空券も出回っているから旅好きな方は時々チェックすると良いかも。

ホテル予約や高速鉄道のチケットの購入もTrip.comで行ったので1つのアプリで予定を管理できたのが便利だった

というわけで羽田空港から広州白雲航空間の往復チケットは90,770円。今回この航空券を購入して失敗したなと感じたのが、今回広州と桂林を回っていたので、復路では桂林の空港を使った方が良かった。なぜか魅力技研は広州と桂林は近いと勘違いしていた。新幹線で片道3時間くらいかかるのに。また、広州南駅という白雲空港から地下鉄で1時間かかる駅だったこともあり桂林空港を利用すれば良かったと反省。ビザの取得が面倒だから一度に複数都市に行かれる方もいると思うが復路は別の空港を使うことを検討しても良いかも。というか普通の方はそうするのだろう。魅力技研が馬鹿だった。

出国当日

今回使った航空会社は中国南方航空。公式Webサイトを見ると安全性に定評のある航空会社だそう。

南方航空公式Webサイト(https://www.csair.com/jp/ja/

当日は出発時刻の3時間前に来てくださいというアナウンスをもらう。国際便だからこんなものかな〜。
3時間前に到着するとすでにチェックインカウンターに30名程並んでいる。

Trip.comのアプリのスクリーンショット。どこに行けば良いのかを親切にナビゲートしてくれる。

並んでいる人は欧米系はいるにはいるが少なく、あとは中国の方が多い印象。日本の方はスーツ姿のカッチリした雰囲気の方は少ない。

並ぶ列のところにQRコードと共にオンラインチェックインの文字。Trip.comで予約した魅力技研は使えなさそう。

結構チェックインが進むスピードがゆったりで結構待った。ようやく魅力技研の番になりチェックインカウンターへ。スタッフは日本語で対応いただき、スムーズにチェックイン完了。一瞬搭乗に間に合わないかとヒヤッとしたが、余裕で間に合った。

大きなスーツケースをチェックインカウンターで預け、保安検査と出国検査へ。無印良品で購入したナイロンメッシュケースに(B6サイズ)にバッテリーやコード類をまとめていたから保安検査も楽に荷物を出すことができた。

無印良品 | ナイロンメッシュケース・ポケット付き B6サイズ用・黒 https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182263688?noScroll=true

出国検査は自動化ゲートを通過。パスポートをゲートに設置されている台の上にかざすやつ。

(出入国在留管理庁『自動化ゲートの運用について』、(https://www.moj.go.jp/isa/immigration/resources/nyuukokukanri01_00111.html)、2024年6月28日最終確認。)

無事にゲートを通り、搭乗口へ。チェックインカウンターでも伝えられたが、搭乗口は一番端っこ。搭乗時刻までかなり余裕がありますが、特に免税店や飲食店には興味がなく、てくてく搭乗口までひたすら歩く。確かにあんまりギリギリに空港に来ると搭乗口は一番端っこって言われたら焦っちゃうかも。

いつも撮りたくなる空港の写真。被写体はなぜかJAL。

搭乗口ごとにそれぞれの行き先の便を待つ人がいて、ファッションや待ち方に特徴があって面白い。これは自分が一番端っこの搭乗口だからこそ出会えた景色。

結局ゲートを通過して40分くらい余裕があり、待ち時間の間に中国国内で使用するeSIMの設定を行う。今回はKKdayという会社が提供しているeSIMを使用。正直eSIMそのものが今回初めてで、不安もあったのですが、簡単に設定することができました。説明を見ながら5〜6分くらい。eSIMについてはまた別の記事でお伝えします。

残った時間は椅子に座りながらネットサーフィン。現地での動きをざっくり考える。

搭乗時刻。あんまし早く乗っても落ち着かないから後ろの方で突入。座席はエコノミー。隣は中国の方と思しき若い男性2人組。彼らはずっとゲームをしている。魅力技研は予めダウンロードしていたPrimeVideoで「ごめんね青春!」を視聴。

「ごめんね青春!」見ているとCAがやってきてお手拭きとミックスナッツをくれた。謝謝(シエシエ)と言って受領。早速開封して食べると程よい塩加減のナッツ。比率的にはピーナッツが多く、アーモンドは菓子パンのような甘い香りがした。

ミックスナッツから程なくドリンクのサービス、中国語で注文する用意をしていたらCAは「何か飲み物を飲みますか?」と魅力技研より流暢な日本語で訊かれ肩透かし。ビールと言いたいところを堪えてホットコーヒーをいただく。味はインスタントっぽい風味。可もなく不可もなく。

機内食

機内食はチキンとビーフ?の2種類選べてチキンを選択。メインのチキンは醤油と塩胡椒で味付けされた料理で個人的には美味しいと思う。日本食出てきたのは意外だった。卵焼きは出汁が効いていて美味しかった。果物はキウイ、パイナップル、メロン。
パンにはバターを塗っていただきます。味は見た目通りで少し水分が少ない印象。
南方航空へのクレームではないけどこのタイプのバターってもっと量が少なくてもいいよねって思う。たっぷり余るのでなんか申し訳なく。

そして無事到着。機内を出るとすんごーくムシムシ。かなり湿度が高いのでは。ショッキングなことに窓から外の景色を見ると大雨。晴れ男こと魅力技研のメンツ丸潰れ。どうしてくれよう。
途中に出現した記入台を利用し、出入国カードを記入。

税関やら入国審査を通過します。とてもすんなり入国。質問されることも特になく。
だがしかし、預けていた荷物が中々レーンに出てこない。

レーンの傍にあるベンチに座り待つことにする。そして20分位経つのだろうか。ようやく魅力技研のスーツケースが流れてきてピックアップ。地下鉄目指して歩きだす。銃を持つ軍人がパトロールしている。何も悪いことをしていないのに緊張。
この後街でも多く見かけることになるのだが、不思議と黒人が多い。仕事だろうか。(帰国後に調べるとリトルアフリカと呼ばれるエリアがあることを知る、なるほど!)
近くに観光案内所があったからパンフレットを数冊頂戴して直結の地下鉄駅に行くのであった。そして黒人に地下鉄のチケットの買い方を訊かれる。このエピソードは前回の広州・桂林旅行〜②現地決済手段編〜のアナザーストーリーをご覧あれ。

広州・桂林の旅はまだまだ続く。

広州・桂林旅行〜②現地決済手段編〜

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こんにちは。魅力技研です。前回の広州・桂林旅行〜①中国ビザ取得編〜に続き、今回は②現地決済手段編ということで現地の決済について書いていきます。簡潔にまとめてないのでパッと方法を見たいという忙しい方は別のサイトへ。くだらない話に付き合ってくれる心優しい方はこのサイトで。

QRコード決済大国中国

中国はQRコード決済が非常に浸透しており、中国の消費者の約85%が使用している。

(出展:三菱UFJリサーチ&コンサルティング『キャッシュレス決済の動向整理』2022年9月16日、45頁。(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/meeting_materials/assets/internet_committee_221021_02.pdf)2024年6月25日最終確認。)

街中の小さな商店でも、物乞いをするおじいちゃんもQRコード決済に対応しているのを見る。
是非とも魅力技研も現地の決済においてQRコード決済を使ってみたい。というか現地の両替が面倒というものその理由だ。魅力技研はケチなので空港とかのレートが悪いところではあまり両替をしたくなく、街中で両替しようと考えるので街中に出る為の最低限を空港で、街中の銀行など比較的レートが良いところでと考えるので少なくとも2回する。当時銀行における両替はレートが良かったが待ち時間が発生したりパスポート見せたりで面倒だった記憶。あとはクレジットカードを使用して現地のATMでキャッシングという方法もなしではないのだが、以前上海に行った時にキャッシングを試みてATMにカードを突っ込んだところ、そのまま飲み込まれてしまい、警察に行ったり、カード会社にカードを止めてもらう電話をするなど苦労したトラウマがある。これらの理由からなるべくQRコードで決済をしたい。

Alipay(支付宝)

前回のビザ申請の時に現地での決済方法について紹介する冊子が置いてあり、それを確認しながらAlipay(支付宝)を開設しました。
日常使いの楽天カードを紐づけて開設しました。開設にあたり本人確認など必要でしたがスムーズにいけました。楽天カードマンからアリペイQRコードマンに変身。

手数料は1回あたり200元未満の決済では無料でAlipay側が負担してくれるそう。太っ腹過ぎません?

(出典:深セン市政府ポータルサイト『アリペイとWeChatペイが海外クレジットカードに対応 外国人の利便性向上』、提供元:人民網日本語版、発表時間: 2023-07-25 10:07、2024年6月25日最終確認。)

実際にAlipay(支付宝)を旅先で使えました。

実際に使えるか試してみた。
広州の白雲空港に到着して市街に行くにあたり地下鉄を乗ることに、券売機で日本で設定したAlipayで決済できるのかを試してみたら行けました。中国でQRコードを使えるか試すのが地下鉄の券売機って魅力技研的には良いと考えていて、理由としてはいきなり飲食店で食べ終わってから決済するってなった時に使えませんでしただと無銭飲食で一巻の終わりなので、サービスを利用する前かつ無人である地下鉄の券売機はおすすめ。試してみて使えないことが分かれば空港の両替屋を使うこともできるので。試してみてください。

アナザーストーリー

QRコード決済関係ないけど空港直結の地下鉄の券売機でAlipay使えるか試そうとしているところに黒人に声をかけられ、、この券売機の使い方を教えてくれと頼まれる。こちらとてこの券売機を使うのは初めてなのだが。なぜこの沢山人がいる中でピンポイントで魅力技研を指名した?魅力技研は現地の人じゃないけど、それを伝えてないから勝手にこの人のハードルが上がったままなのだよ。「実は私は日本人でこの券売機についてよく知らない」と言ってハードル下げることもできたが、しなかった。ぶっつけ本番でこの人の行きたい駅を確認して購入。無事に買えて良かったよ。

コンビニでものを買ったりレストランでの支払いにAlipay使えました。便利です。支払いの時にバーコードを読み取るか、読み取ってもらうかをすればあっという間に決済完了。

危機は突然やってきた

しかし、ある日の街を散策してホテルに戻った夜中。楽天カードから普段使うことのない中国での決済だからか途中でメールだったと思うが警告が来ました。この決済とこの決済は止めましたみたいな。問題ないことを自動チャットサポートを通じて伝えてその後は問題なく使えた。正直決済はAlipay(支付宝)頼みだったので、これが停止してしまったらかなり困った。カード会社によっては海外で使用する際は予めその旨を伝えることができるので余裕があれば伝えていても良いのかもしれない。魅力技研はその仕組みを知らなかった。逆に言うとこういう異常を感知してアラート出してくれるなんて。楽天カードは安心して使えますね。

WeChat Pay(微信支付)

以前旅行した時にはオリコのマスターカードを紐づけて使っていたのだが、カードの有効期限が来て削除したら同じように手続きをしてもこのカードは使えないというメッセージが出て紐づけることができなかったので、AliPayが設定できたので今回は特に設定することなく現地に向かったのだが、、上記のAlipayが使えなくなるかもしれないと慌てた時にクレジットカードではなく、楽天銀行のキャッシュカード兼デビットカードを紐付けを試みたらなぜかいけた。WeChatPayはデビットカードを好むのかもしれない。まあ中国の現地ではクレジットカードよりもデビットカードの方が普及していると聞く。理にかなっているといえば理にかなっている。まあ、WeChatPayも開設できたことで決済難民になることはなくなったのであった。WeChatPayのみ対応していたシャトルバスで使いました。結局開通させて良かったね〜。

AliPayとWeChatPayどっちを用意するべきか?

2種の大手QRコード決済システムどっちを開設するべきかと聞かれたら魅力技研はどっちも開設しておいた方が良いと答えます。
その理由としては、お店や施設によっては決済としてはどっちでも持っているかもしれないが、メニューを見たり、施設の予約機能はどちらか片方にしかない可能性があるからです。
例えば現地で魅力技研が実際に体験したのでいうと、タピオカのCoCoという日本にも展開しているお店がありますが、そこではメニューと注文をWeChatPayで行う方式でした。この時魅力技研はAliPayしかなくタピオカミルクティーを断念。「く〜。」CoCoだから「こ〜っ」か?
他にも博物館の入り口などにWeChatPayのQRコードが載っている看板が置いてあり、そこで登録して入館するようになっていることもありました。(その時魅力技研は別に設置されている窓口に行きAliPayで決済。しかし受付スタッフから北京語を褒められご満悦。)

中国決済アプリは奥深い

Alipayの中に滴滴などのミニプログラムもあって便利だった。
また後で書こうと思うのだが、配車アプリの滴滴もAlipayの中にあって便利だった。簡単に書くとAlipayアプリの中で滴滴が動いてAlipayで支払いまで完了できました。

あとはAlipayの中で桂林市内の交通カード、関東圏でいうSuicaとかPASMOのようなカードも使えました。その場で開通させてバスに乗ることができました。逆に広州市内の交通カードはなぜか開通できず。

決済手数料も持ってくれているしAlipayさんには足向けて寝れないなあ。今度日本に来たら1杯奢らせてよ。

現金決済を目撃!

因みに現地で1回だけ現地人が現金を使っているのを見ました。珍しい〜って思って見ちゃいました。老人が紙幣で支払って店員も当たり前のようにキャッシャーからお釣りの紙幣を出してその老人に渡していました。このお店がお釣りの用意が良いのか、他のお店でもこんな感じなのかは不明。

まとめ

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。登録だけしてしまえばあとは簡単に使えます。

広州・桂林旅行〜①中国ビザ取得編〜

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こんにちは。魅力技研です。
今回は休みを利用して中国の広州と桂林に行ってきましたのでその体験をまとめます。今回は①中国ビザ取得編ということで、代行業者を通さず、自分でビザの取得申請をしました。これからビザを取得をしようとされる方の参考になればと思います。(情報は2024年6月11日時点のものです。当サイトは申請が承認されることを保証するものではありません。申請方法は変更されることがあります。申請を希望される方は必ず中国ビザ申請センター公式Webサイトをご確認ください。)

出発準備編

中国へ旅行をするにはビザの申請が必要です。(2024年6月11日時点)以前はビザなんてなくても入国できたのに、面倒だなあ。そして手続きが結構複雑で面倒くさかった。ビザを取得するにあたりやらなくてはいけないのは主に提出書類を準備してオンライン上で申請、そして申請した資料を紙に出力して中国ビザ申請センターに提出。日を改めて出来上がったビザを受け取りに行きます。なので自分で申請する場合は最低でも2回行かないと行けません。魅力技研は書類に不備があったというか、聞きに行ったのも含めて計3回行きました。書き方が難しくてわからなかったんです。

ビザ取得エピソード

申請書類を書く

申請前日に自宅にてオンライン上で記入項目を埋めていきます。学歴や職歴とか親の名前などについてなど書く内容がてんこ盛り慣れないと50分くらいかかるのではないかと。とにかくわかりにくく英語と中国語ができない方にはハードルが高いです。代行業者が記入方法についてWebでマニュアルを公開したりしているのでそれを参考に記入します。魅力技研は分からない部分がありましたが、その場で聞いて作れば良いやと思い、翌日の申請へ。

分からないところがあったけど行ってみた

記入箇所で不明な部分があるのと証明写真を撮っていなかったので現場のスピード写真で撮ろうと思いいきました。
ついたのは15時頃まず到着すると人が多い、そしてなんか熱気がすごい。中国へ行きたい気持ちがそうさせるのでしょうか。若者からおじさん、家族連れ、欧米風の見た目の方などあらゆる種類の人がいました。
とりあえずスピード写真がすぐに入れたので入って記念撮影です。中国のビザ用の写真には色々決まりがあります。背景が白色ではないといけないとのことだったのですが、ここで撮れば一発でしょう。印刷中です。しばらくお待ちください。と表示され出来上がりを待つ。印刷された写真の仕上がりを確認しました。いい感じです。お、ちょっと待てよ。作りかけのビザの申請はオンラインで、今ここで撮ったやつは今手元にあるアナログ。これ如何に。取り敢えず写真抜きでオンラインで申請して写真を渡せば良いのかなと考え、入り口にいる警備員に分からないところがあるけどどうすれば良いか尋ねると列に並ぶように言われました。もう閉まる時間が近く、先客が10組くらいしかいなく、又係の方の客裁きが良いということもあり、あっという間に対応してもらいました。

パソコンで作成中の申請書類の画面と証明書を持っていき、どうすれば良いのかを確認すると証明写真を写真で撮ってそれを使うしかないですねとありがたい回答をいただいた。
最初っからデジタルにもしてくれる機械を置いてくれないかな、めちゃくちゃ面倒ですよ。仕方なく列を外れ作業場所で言われるがまま証明写真を撮影し、デジタルデータに。そしてそれをアップするとエラーが表示されます。エラーの内容は背景が白ではないというもの。確かに生身の人間の目で見てもグレーよりのオフホワイト。いやこれそっちサイドで用意した背景だし写真だよね。
仕方なく背景を修正する為にPhotoshopを購入しようと思う。契約プランを設定して、支払いに使用するクレジットカード情報を入力して……。とても時間がかかる。Photoshopの契約が完了し使おうと思ってもすぐには使えない。なぜならアプリそのものをダウンロードしないといけないからだ。そしてダウンロードが中々完了しない。焦りとイライラが高まっている時に魅力技研は閃いた。何気なくSafariで「背景 自動 白く」と入力すると一番最初に検索結果に出てきたのは「Photoroom」というサイト。使ったこともなければ見たことがない。ここに証明写真という極めてプライベートな写真をアップロードするというのか。なんか抵抗あるな。しかし魅力技研には後がなかった。アップロードするとすぐに背景が白い写真ができた。

Photoroom
https://www.photoroom.com/ja/tools/white-background(当サイトはこのPhotoshopというサイトの安全性などについて一切の保証をするものではございません。)

よし、できたぞ!再びカウンターに並ぼうとした時、すでに列はなく、カウンターにもスタッフはいなかった。営業時間がとうに過ぎていたのだ。少し蒸す部屋に立ち尽くす魅力技研。今日の収穫は背景がグレーな証明写真、背景が白くなった証明写真(データ)Photoshopだった。
ビザセンターを後にし叫びたい衝動に駆られながらもりんかい線に乗る。松戸から有明って行きにくいんですよね〜。どうしてくれよう。

帰宅後電子申請の内容を確認をするといくつかのミスを発見。修正して見直してはミスを見つけて修正するを何度か繰り返した。何度重ねて修正しても問題はなさそうでした。1回目で完璧ができるに越したことはないのよ。また、2回目以降は簡単に作成できるようにする為か、前回のデータを基に作ることのできる機能を備えていました。

申請書類は紙に出力する必要がある

作成したデータを紙に出力して明日持っていくことにする。紙に出力する必要があるというのがまた厄介。中国ビザ申請サービスセンター付近のコンビニでもコピー機があり、勿論そこで印刷することは可能ですが、個人的にはおすすめしません。理由としては同じようにビザ申請の為などで利用者が多く待ち時間が発生することがあるからです。なるべく自宅や自宅の最寄りなどで済ませるのが良いのではないかと思います。

出直した2日目〜不意打ちの不備〜

朝っぱらからビザの申請へ。電車の中で用意した書類に不備がないかを改めて中国ビザ申請サービスセンターのWebサイトを確認する。うわっあった。滞在先のホテルの情報と往復の航空券の予約表とある。なぜか他の文字より小さな文字で。おい!なんで申し訳なさげの小さな文字で大事なことを書く?

公式サイトのスクリーンショット。赤線のところを見落とした魅力技研

魅力技研は焦ってTrip.com(トリップドットコム)のアプリから急ぎでホテルを探す。事前の調査でおおよその繁華街などは確認していたからホテルはすぐに絞り込み、勢いに任せてえーいと決めちゃった。というか決めないとビザが申請できないので。キャンセル無料という表示もあったので後で嫌になったら変えちゃえっていうのも大きかった。いや待てよ。ビザの申請後に変更したらなんか逮捕とかされちゃうのだろうか?よくわからないけど、まあいっかとりあえずホテルの予約表をゲット。

しかし、これを紙に出力せねばいけない。魅力技研は考える。先述の通り中国ビザ申請サービスセンター付近のコンビニは混んでいるのでそこで印刷するのはなんとかして避けたい。閃いた。アクセアを探す。なんと有明付近にあった。アクセアは印刷会社で店舗によってはコピー機が置いてあって利用することができる。ゲットしていた予約表をアクセアのクラウドサービスにアップロードしておく。これで店舗で印刷することができる。よし。国際展示場駅を出てアクセアへ。飛行機とホテルの予定表を出力し、いざ中国ビザ申請サービスセンターへ。

カウンターへ行き、申請表と先ほど印刷した諸々を出す。よし、問題ないそう。一安心。あとは支払いをしないといけないということでその順番待ちの為の順番表をもらう。実はこの日は所用で少し外さないといけなかった。スタッフの方に事情を説明し、既に呼ばれてしまった場合はどうすれば良いのかを聞いたところ、窓口に空きがあったらそこに行ってくださいとのこと。わかりましたと答え、一旦ビザセンターを後に。

所用を済ませて戻ると既に魅力技研の番号は呼ばれた後だった。先客がいなくなった窓口にすかざす突撃。番号を見せ、既に呼ばれてしまったことを伝えると問題なく対応していただいた。パスポートを預ける。前職について簡単に質問されたのと、今の仕事を書くように言われたけど、無職であることを伝える。あらそう。みたいな感じであっさりと終了。あとは支払いが残っている。支払いはまた別の窓口になる。呼ばれるのを待つ。

モニターに魅力技研の番号が出てくる。窓口に行き、クレジットカードで支払いを行う。あとはビザの出来上がりを待つだけだ。この日はビザは戻ってこない。安堵と期待を胸に帰宅。ビザの申請したのが6/4。ビザが受け取りができるのが6/7だという。予想以上に早いですね。ありがたい。というか魅力技研がビザ申請するのギリギリ過ぎ。反省。

後日〜受け取り〜

ここに来るのは3回目。今週だけで3回も来ている常連気取り。慣れた様子で警備員にビザを受け取りに来たことを伝え、番号札を受け取る。別室に行くように案内される。モニターに表示される番号と手持ちの番号を見比べる。窓口の様子を見ておおよそ自分の番号になるまでにどのくらいの時間がかかるのかを計算する。30〜40分だろう。待つのが苦手な魅力技研。同じビルに入っているカフェベローチェで休憩することにする。行ってみると結構席が埋まっている。大規模展示会が開催されるビッグサイト付近にあるカフェベローチェはサラリーマンのオアシスだ。アイスコーヒーを飲みながらスマホで読書しながら時間を潰す。そろそろ呼ばれる頃かな〜。グラスに残るアイスコーヒーを吸い上げ、中国ビザ申請サービスセンターに戻る。結局戻ってから15分くらい待った。そして魅力技研の番号が呼ばれる。預けていたパスポートにビザが貼られている。スタッフにこれで間違いないかと聞かれる。多分間違いない。やったー!ビザゲットだぜ!最後になりますが、中国ビザ申請センターのスタッフとのやりとりは全て日本語で行いました。中国語できない方も安心してください。①中国ビザ取得編はこれにて終了。旅行編をお楽しみに。