広州・桂林旅行〜③飛行機搭乗編〜

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こんにちは。魅力技研です。前回の広州・桂林旅行〜②現地決済手段編〜に続き、今回は③飛行機搭乗編ということで現地の決済について書いていきます。我ながら刻むね〜。広州はどうだったとか、桂林はこうだったとか全然書かない笑。

Trip.comで航空券の予約

話が前後するが、ビザを取る前に飛行機だけは押さえていた魅力技研。日本だとあまり馴染みがないかもしれないTrip.comで航空券を予約。理由としてはTrip.comが中国旅行には強いから。というのも携程という中国でよく知られた大手サイトなのです。そしてTrip.comは世界最大級のオンライン旅行会社。一応ExpediaやBooking.comとも金額を比較したが、チケットを取るのに大差なかったと記憶している。なんだよ特別安いんじゃないのかよ。とがっかりさせてしまったかもしれないが、キャンペーンでお得な航空券も出回っているから旅好きな方は時々チェックすると良いかも。

ホテル予約や高速鉄道のチケットの購入もTrip.comで行ったので1つのアプリで予定を管理できたのが便利だった

というわけで羽田空港から広州白雲航空間の往復チケットは90,770円。今回この航空券を購入して失敗したなと感じたのが、今回広州と桂林を回っていたので、復路では桂林の空港を使った方が良かった。なぜか魅力技研は広州と桂林は近いと勘違いしていた。新幹線で片道3時間くらいかかるのに。また、広州南駅という白雲空港から地下鉄で1時間かかる駅だったこともあり桂林空港を利用すれば良かったと反省。ビザの取得が面倒だから一度に複数都市に行かれる方もいると思うが復路は別の空港を使うことを検討しても良いかも。というか普通の方はそうするのだろう。魅力技研が馬鹿だった。

出国当日

今回使った航空会社は中国南方航空。公式Webサイトを見ると安全性に定評のある航空会社だそう。

南方航空公式Webサイト(https://www.csair.com/jp/ja/

当日は出発時刻の3時間前に来てくださいというアナウンスをもらう。国際便だからこんなものかな〜。
3時間前に到着するとすでにチェックインカウンターに30名程並んでいる。

Trip.comのアプリのスクリーンショット。どこに行けば良いのかを親切にナビゲートしてくれる。

並んでいる人は欧米系はいるにはいるが少なく、あとは中国の方が多い印象。日本の方はスーツ姿のカッチリした雰囲気の方は少ない。

並ぶ列のところにQRコードと共にオンラインチェックインの文字。Trip.comで予約した魅力技研は使えなさそう。

結構チェックインが進むスピードがゆったりで結構待った。ようやく魅力技研の番になりチェックインカウンターへ。スタッフは日本語で対応いただき、スムーズにチェックイン完了。一瞬搭乗に間に合わないかとヒヤッとしたが、余裕で間に合った。

大きなスーツケースをチェックインカウンターで預け、保安検査と出国検査へ。無印良品で購入したナイロンメッシュケースに(B6サイズ)にバッテリーやコード類をまとめていたから保安検査も楽に荷物を出すことができた。

無印良品 | ナイロンメッシュケース・ポケット付き B6サイズ用・黒 https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182263688?noScroll=true

出国検査は自動化ゲートを通過。パスポートをゲートに設置されている台の上にかざすやつ。

(出入国在留管理庁『自動化ゲートの運用について』、(https://www.moj.go.jp/isa/immigration/resources/nyuukokukanri01_00111.html)、2024年6月28日最終確認。)

無事にゲートを通り、搭乗口へ。チェックインカウンターでも伝えられたが、搭乗口は一番端っこ。搭乗時刻までかなり余裕がありますが、特に免税店や飲食店には興味がなく、てくてく搭乗口までひたすら歩く。確かにあんまりギリギリに空港に来ると搭乗口は一番端っこって言われたら焦っちゃうかも。

いつも撮りたくなる空港の写真。被写体はなぜかJAL。

搭乗口ごとにそれぞれの行き先の便を待つ人がいて、ファッションや待ち方に特徴があって面白い。これは自分が一番端っこの搭乗口だからこそ出会えた景色。

結局ゲートを通過して40分くらい余裕があり、待ち時間の間に中国国内で使用するeSIMの設定を行う。今回はKKdayという会社が提供しているeSIMを使用。正直eSIMそのものが今回初めてで、不安もあったのですが、簡単に設定することができました。説明を見ながら5〜6分くらい。eSIMについてはまた別の記事でお伝えします。

残った時間は椅子に座りながらネットサーフィン。現地での動きをざっくり考える。

搭乗時刻。あんまし早く乗っても落ち着かないから後ろの方で突入。座席はエコノミー。隣は中国の方と思しき若い男性2人組。彼らはずっとゲームをしている。魅力技研は予めダウンロードしていたPrimeVideoで「ごめんね青春!」を視聴。

「ごめんね青春!」見ているとCAがやってきてお手拭きとミックスナッツをくれた。謝謝(シエシエ)と言って受領。早速開封して食べると程よい塩加減のナッツ。比率的にはピーナッツが多く、アーモンドは菓子パンのような甘い香りがした。

ミックスナッツから程なくドリンクのサービス、中国語で注文する用意をしていたらCAは「何か飲み物を飲みますか?」と魅力技研より流暢な日本語で訊かれ肩透かし。ビールと言いたいところを堪えてホットコーヒーをいただく。味はインスタントっぽい風味。可もなく不可もなく。

機内食

機内食はチキンとビーフ?の2種類選べてチキンを選択。メインのチキンは醤油と塩胡椒で味付けされた料理で個人的には美味しいと思う。日本食出てきたのは意外だった。卵焼きは出汁が効いていて美味しかった。果物はキウイ、パイナップル、メロン。
パンにはバターを塗っていただきます。味は見た目通りで少し水分が少ない印象。
南方航空へのクレームではないけどこのタイプのバターってもっと量が少なくてもいいよねって思う。たっぷり余るのでなんか申し訳なく。

そして無事到着。機内を出るとすんごーくムシムシ。かなり湿度が高いのでは。ショッキングなことに窓から外の景色を見ると大雨。晴れ男こと魅力技研のメンツ丸潰れ。どうしてくれよう。
途中に出現した記入台を利用し、出入国カードを記入。

税関やら入国審査を通過します。とてもすんなり入国。質問されることも特になく。
だがしかし、預けていた荷物が中々レーンに出てこない。

レーンの傍にあるベンチに座り待つことにする。そして20分位経つのだろうか。ようやく魅力技研のスーツケースが流れてきてピックアップ。地下鉄目指して歩きだす。銃を持つ軍人がパトロールしている。何も悪いことをしていないのに緊張。
この後街でも多く見かけることになるのだが、不思議と黒人が多い。仕事だろうか。(帰国後に調べるとリトルアフリカと呼ばれるエリアがあることを知る、なるほど!)
近くに観光案内所があったからパンフレットを数冊頂戴して直結の地下鉄駅に行くのであった。そして黒人に地下鉄のチケットの買い方を訊かれる。このエピソードは前回の広州・桂林旅行〜②現地決済手段編〜のアナザーストーリーをご覧あれ。

広州・桂林の旅はまだまだ続く。

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