転職

転職面接の前に髭を剃ってました

こんにちは。魅力技研です。今回は転職の時に気を付けていた見た目の話をしようと思います。
「人は見た目じゃない」魅力技研もその考えには概ね同意ですが、面接官の全てがそうではないし、初対面に近い面接官が内面を隅々まで評価してくれるかといったらそうではありません。だから清潔感が出るくらいでいいから見た目も整えましょうということで、気を付けていたことを書いていきます。

魅力技研が特に気を付けていたのは不精髭です。魅力技研は体毛が濃い方で、起床後に髭をそっても転職面接をする夜には髭が伸びてしまいます。なので電気シェーバーを持ち歩いて面接前に剃るということをやっていました。そもそも何で髭を剃るようになったかというと勤めていた会社の偉い方が会社で髭を剃っていてどうして剃っているのかを訊いたところ、「髭伸びていると疲れて見えるんだよね」って話してたのが印象に残っていて剃るようにしてました。

面接に行く前に駅のトイレの洗面台や、レンタルオフィスの中で伸びた髭を剃って面接に臨んでました。こういった努力は言わなきゃ相手も気付かないですが、気を遣わないと「あれっ?なんか清潔感がないなあ」と良くない印象を与えてしまうかもしれません。髭を剃ってもプラスにはならないけど、無精髭を放置したままだとマイナスになってしまうかもしれない。減点される可能性を限りなく排除することで自身も集中して面接にも臨むことができます。
そしてこれは紹介した髭だけではなく、髪が乱れていないか、靴が汚れていないかなど様々な箇所でも共通すると思います。鏡を見て数分で直せるような部分は直した方がお互い気持ちよく面接に臨むことができるのではないでしょうかという提案です。

無精髭を面接前に剃ることで面接官から減点される可能性を減らし、邪念に囚われることなく集中力を持って面接に臨むことができるという話でした。

貯金がない状態で転職活動をするのは危険かもしれません

転職活動とお金の話

こんにちは。魅力技研です。
転職活動をする人に伝えたいお金の話をしようと思います。
皆さんは転職活動をする理由にお金をもっと欲しいという理由で転職活動をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、転職活動をされている現在、貯金はいくらありますか?貯金がない状態で転職活動をするのは危険かもしれません。転職活動そのものにもお金が必要かもしれないし、転職を決めた後に必要なお金もあるかもしれないのでそのあたりをお伝えします。というか魅力技研自身もこの記事を書きながら整理します。抜けている部分あったら逆に教えてください。

転職活動そのものに必要になるお金

転職活動中そのものにもお金って必要なのだと魅力技研自身転職活動をして感じました。
例えば下記の費用が必要になります。

  • 交通費
  • オンライン面接の場所代

交通費

新型コロナウイルスの影響もあって今はオンラインによる面接も増えましたが、最終面接などは面接する企業の会社に赴くことも多かったです。そうなるとやはり交通費が必要になります。都内での移動ならバスや電車ならかかっても1,000円程度でしょうがそれも積み重なるとまあまあ大きな出費になります。

オンライン面接の場所代

自宅でオンライン面接を受けることができるのであれば費用は発生しませんが、自宅に帰ってからオンライン面接をするのでは間に合わないなどの事情でどこかしら場所を借りないといけない方はレンタル代がかかります。

余談ですがオンライン面接をするのにおすすめの場所をまとめました。よろしければこちらの記事もどうぞ。

転職活動後に発生するお金

転職活動をして無事に内定を取った後にもかかるお金はあります。それを思いつく限りまとめてみます。

  • 生活費
  • 次の仕事の準備費

生活費

家賃や食費などの生活費が当たり前ですがかかるのはご承知だと思うのですが、大事なのはどれだけの期間のお金を用意するかです。もしかしたら現職と次の職場で働き始める間に意外にもインターバルがあるかもしれません。
例えば退職の意向を伝えたら想定よりも早く退職することになるかもしれません。逆に内定先から想定よりも遅い日付の出勤開始日を告げられるかもしれません。このあたりは現職や転職先との交渉次第でしょうが、コントロールできなかった場合に備える必要があります。
そういった時に余裕がないと困ってしまうのでゆとりがあった方がいいでしょう。どれだけ余裕があれば良いかというとこれはその人によります。必要な生活費は住む場所や生活レベルによって異なりますから。言い換えると収入がなくなった時にどれだけあれば安心できるか。魅力技研の場合は心配性ということもあり、現金で6ヶ月分の生活費があれば安心できます。

次の仕事の準備費

内定が決まり、次の仕事の準備にも費用が発生することもあるでしょう。例えば前職ではスーツを着ない職場だったのが新しい仕事ではスーツが必須である場合、スーツを新調する必要があります。その逆でスーツで仕事をしていたのがカジュアルなファッションで仕事をすることになり、ふさわしい私服がない場合は購入する必要があります。
服だけではなく、例えば新しい職場で活躍する為に資格を取ろうと一念発起し参考書を購入したり受験料を支払うことになるかもしれません。
これもどれだけ用意するかはその方次第ですが、用意した方が良いでしょう。

まとめ

今回は転職活動をされている方に向けて必要になるお金の話をしました。心置きなく転職活動をする為、また内定後に困らない為にある程度のお金はあった方が良いので用意してください。ユダヤ人に伝わる諺で「金銭は機会を提供する」というものがあります。本当にこの通りです。面接に行くにも交通費、場所代などもかかりますが、その機会を作るのは履歴書の質や面接の回答もありますが、お金も必要です。あって困るものではないのである程度余裕を持っておきましょう。

転職でオンライン面接を受ける場所がない!自宅以外のおすすめの場所とおすすめしない場所をまとめました。

こんにちは。魅力技研です。先日ブログでもお伝えした通り、現職を辞めて新しい職場が決まりました。僕の転職活動を通じて得た体験談についてお伝えしようと思います。
今回のテーマはオンライン面接の場所についてです。今は転職活動においてオンライン方式で行う面接はかなり市民権を得ている印象です。オンライン面接なんて自宅で受ければ良いじゃん。そう考える方もいらっしゃるかもしれないですが、自宅では受けたくない方もいるのではないでしょうか。自宅では転職の為のオンライン面接を受けたくない方のシチュエーションを挙げてみます。

自宅でオンライン面接を受けたくない事情の例

  • 同居する家族に転職することを知られたくない
  • 職場から自宅までの通勤時間が長い為、帰宅すると面接時間に間に合わない
  • 自宅だと集中できない
  • 自宅が汚い
  • 快適な空間で面接を受けたい

これらの理由で自宅でオンライン面接を受けたくない方の為に、魅力技研がオンライン面接でおすすめしない場所と、おすすめの場所を紹介します。

オンライン転職面接をするのにおすすめしない場所

魅力技研が実際に使ってみてだめだと思ったところ、転職面接ではないオンラインミーティングをしておすすめできないと思った場所はこの2つです。

公園

以前オンラインミーティングを公園でやったんです。夕暮れ時に。次第に暗くなるにつれて明るさが足らなくなるのでおすすめしません。あと夏場だったので蚊が多くて。イヤホンで耳を塞ぎながらやるので刺されていることに気づかずいつの間にか痒くなってました。

昼時で人がいないようなところならワンチャンありかもです。責任は取らないので悪しからず。

カラオケ

動詞ても場所を押さえることができず、最終的に仕方がないと諦めて1回だけカラオケでオンライン面接したことがあります。最初の内は個室で広さもありオンライン面接をするのに申し分ないと思ったのも束の間、隣の部屋にお客さんが入ってから雲行きが怪しくなりました。前前前世が聞こえてくるんです。ずっと気になって駄目でした。結局その面接は落ちました。自分の実力由来だと思いますが。

面接が終わり駄目だった〜と確信した後すぐに吹っ切れたように歌いました。終わった後に歌えるだけがカラオケでオンライン面接をするメリット。ミスリードしたなくないのではっきり言うとカラオケ店も前前前世を歌った若者にも全く非はないです。魅力技研がTPOを誤ったのが悪いです。とりあえずカラオケで転職のオンライン面接はしない方が良い。

魅力技研がおすすめするオンラインで転職面接をする場所

1.STATION BOOTH(ステーションブース)

画像はステーションワーク公式Webサイト(https://www.stationwork.jp)のWebサイトより

ステーションワーク(https://www.stationwork.jp)はJR東日本グループがサービスを提供するシェアオフィスサービス。駅ナカにあることが多く、帰宅途中に好きなところを選んで利用することができます。

魅力技研も1人用のブースを予約してよく使いました。予約システムもあるので予め場所を押さえることもできるので便利です。空いていない時間も把握することができるので、ブースまで行ったけど空いていなかったということも防ぐことができます。

Wi-Fiやコンセントもあるのでオンライン面接に必要な装備はPC以外揃っています。

魅力技研が個人的にステーションブースを気に入っていて、その理由はモニターが置いてあるからです。ノートパソコンを持って行って備え付けのHDMIケーブルを接続すると簡単にデュアルモニターで面接を受けることができるのです。1つのモニターにZOOMやGoogle Meet、Teamsなどのアプリをもう1つのモニターには面接する企業のHPや面接中に確認したいメモなどを配置することができるのです。

ちょっと改善を期待するのであれば空調の音が結構大きいので静音タイプのものだと嬉しいです。特にオンライン面接の先方から指摘されたこともないので杞憂なのかもしれません。

2.快活クラブ

画像は快活クラブ公式Webサイト(https://www.kaikatsu.jp)のWebサイトより

スーツで有名なAOKIグループで運営している快活クラブ(https://www.kaikatsu.jp)も魅力技研がよく使っていました。魅力技研は普段から快活クラブに行き漫画を読みに行ったりすることがあるので、ホーム感があるんです。完全個室という隣と完全に仕切られているブースを使って面接をよく受けてました。
こちらもWi-FIとコンセントがあるのでオンライン面接がしやすいです。スマホでオンライン面接を受ける時は室内に備え付けのPCで面接を受ける企業のHPを見ることができるので重宝しました。

面接の時間が長引いても利用しやすいというのも使い勝手の良い理由です。ステーションブースだと先に挙げたステーションブースの場合、後ろに他人の予約が入ってない場合やステーションブースの営業時間が終了する場合を除いて延長できるのですが、仮に次に予約が入っていた場合、面接の途中でも退出せざるを得ません。しかし快活クラブは料金が高くなるだけで部屋を使うことができます。特に延長申請も必要ありません。利用時間に応じてお得な料金が適用されます。

ドリンクバーがついているのも嬉しいです。面接中は流石に飲まないですが、その前後に飲み物を飲んでひと息つけるのは良いです。あとはソフトクリームもドリンクバーについていて食べることができるのでそれも楽しみにしてました。

3.番外編

番外編として魅力技研が良いなと思った場所をオンライン面接の場所を探すサービスを紹介します。それはスペースマーケット(https://www.spacemarket.com)です。自宅のような場所から本当に数人で会議できるような部屋まで様々な用途に合わせた場所を簡単に借りることができます。魅力技研はステーションブースや快活クラブで使っていたような1人用の個室タイプの部屋を借りて使ってました。
こちらは借りる場所によって部屋の使用方法や入室方法が異なります。予約システムは使いやすいので、あとは借りる場所のルールを把握すれば問題ないかと思います。

楽天IDとの連携もできるので楽天ポイントも貯めることが可能です。楽天経済圏の方は積極的にこのサービスを使っても良いのではないでしょうか。

まとめ

今回はオンライン面接をするのにおすすめな場所とおすすめしない場所を紹介しました。この記事を見た読者の皆さんが実力を出せる場所を見つけられることを祈って。

転職活動では複数社にエントリーするべき2つの理由

突然のご報告

こんにちは。魅力技研です。突然ですが報告です。実は転職活動をこれまでしていて、この度日系のコンサルティングファームとご縁があって入社する運びとなりました。
これまでのびのびと働かせてくれる場所を提供していただいた1社目の会社にも、新しく魅力技研を迎えてくれる会社にも大変感謝しています。次の会社でも活躍できるよう尽力します。
という訳で普段はモノの魅力を伝えるというのがテーマのこのブログですが、番外編として魅力技研が実際の転職活動を通じて得た経験を共有することで、転職活動をされている方の不安を減らせれば良いなと思います。

魅力技研の経歴

文系私大を卒業

新卒で小規模の印刷会社に入社
 営業や制作など社内で異動を経験

印刷会社で6年間働いた後、日系コンサルティングファームに入社予定

転職活動では何社受けるのがいいのか

今回のテーマは何社エントリーをするのかということをテーマに魅力技研の失敗と共にお伝えします。
結論からお伝えすると1社だけのエントリーでなければ良いというのが魅力技研の考えです。これは自身の体験と複数の転職エージェントの方からいただいたアドバイスに基づいてこの考え方に至りました。1社だけのエントリーをおすすめしない2つの理由を述べます。

1社だけのエントリーをおすすめしない理由

1.比較できない

複数の企業にエントリーして面談や面接をすることで企業の雰囲気や働く社員の感じを観察することができます。比較することで自分に合う合わないと感じることもあります。そして転職活動のゴールの1つは内定ですが、内定を複数もらった時に1社だけだと年収や勤務地などの勤務条件による比較が難しいです。その為複数の企業にエントリーをし、2社以上の企業からの内定後に条件を比較してより良いと思われる企業からのオファーに応じることができるのです。このことから比較できるように複数の企業にエントリーしましょう。

2.不採用の場合に入社の時期がずれる

エントリーした結果不採用だった場合に、入社の時期が後ろ倒しになってしまうのも複数社エントリーするべき理由です。エントリーして採用ないし不採用の結果が出るのに、何次選考まであるかにもよりますが、1週間から1ヶ月程度かかります。例えば最終選考で不採用だった場合、1ヶ月程度かけて再度エントリーという振り出しに戻ることになります。それを繰り返すことで入社の時期が伸びることになります。必然的に現職に対する不満からの脱却や新しい目標へのチャレンジが遅れることになります。
実は魅力技研はこのことに気付かず1社だけエントリーするということを何度も繰り返してきました。その結果転職活動が長引くことになりました。ですが、最終的に志望する企業から内定をいただいたので後悔はしていません。私が1社だけエントリーを繰り返すことになったのは、最近の転職サービスによくあるスカウトサービスが原因でした。「いいな」と思える企業からスカウトをいただくと取り敢えず話を聞いてその後エントリーをして、結局内定を取れずにまたスカウトを待つ。そんな受け身の転職活動をしていた為、長引くことになりました。なので今振り返るとスカウトを来ていいなと思った時点で他の企業にもエントリーをするべきだったのでしょう。

結局何社エントリーすれば良いの?

この記事の冒頭で1社でなければ何社でもエントリーしても良いとお伝えしましたが、結局何社エントリーすれば良いの?と疑問に思われた方もいらっしゃると思いますが、これはその人そのひとのキャパや仕事の状況によるのではないでしょうか。私の場合は、現職に就いたままの転職活動で平日の日中は働いていることからエントリーする企業の方には19時などの遅い時間から面接をお願いしていました。なので平日に面接を受けることができるのは1日あたり1回、1週間に最大5回程度になります。(有給取得したらもっと面接のアポイントメントを入れることもできますが)実際は面接の準備もあるので5回も面接の予定を入れるのは難しかったです。

退職後に転職活動をされる方やエントリーする企業と現職の休みの日が異なる場合はもっと柔軟に予定を入れることができるのでエントリーする企業数も希望次第で増やせます。例えば現職がシフト制で平日1回、土日どちらか1回休み、志望する企業が完全週休で土日がどちらもお休みであれば、平日の休みの日に面接を多く入れるなどができるでしょう。
転職は志望動機を考えたり、履歴書を用意したりなど多少なりとも時間を使います。皆様も各自スケジュールを確認して、それぞれのキャパに合わせて転職活動を進めてください。何事も体が資本です。良いコンディションを保ちましょう。

そして同時期に複数社にエントリーが求められる

転職活動では複数社に同時期にエントリーすることが求められます。理由としては内定を出てから1週間程度で承諾するか否かを企業に伝えないといけないからです。その為内定が出る時期もスケジュール管理で調整しないと比較ができないのです。個人的には仕事を続けながらの転職はスケジュール調整の観点から思いの他厳しいと感じました。

まとめ

今回は転職に関して自身の体験を基に転職活動では複数社エントリーした方が良いという話でした。魅力技研はこのことを知らずに少し苦労をしたので、参考になれば幸いです。評判良かったらこの転職シリーズまたやります。それでは。