こんにちは。魅力技研です。 今回はバッグを新調したので、その話をします。
魅力技研は映画ファンタスティックビーストを見た後こんな事をふと思いました。主人公のニュートのように世界各地を回るのに相棒となるような鞄が欲しい! 現在は黒いリュックをメインで使用していて、ポケットも多く機能的ですが、もうちょっと格好がつくような鞄が欲しかったんです。魅力技研は仕事柄、商品の見本や資料をお客様の前で鞄から取り出す事が多く、命懸けで作っている商品を大切に扱っている事を伝えたかったのです。
そんなこんなで、革のトランクケースをネットで探します。その時ある鞄が目につきました
ヌメ革の本物だけが持つ存在感。カワノバッグオリジナルヌメ革トランクケース
『カワノバッグオンライン直営店』よりhttps://www.kawanobag.com/products/list.php?category_id=1120
販売ページにストーリーが書いてあり、とても気になりました。ネットでも販売を行っていましたが、やはり現物を見て決めたい。さて、店舗はどこかと調べると魅力技研の本拠地松戸にあるというではありませんか!これは運命。ますます興味が湧きました。
カワノバッグへ
早速時間を見つけてカワノバッグへ。お目当てのヌメ革のトランクケースはあるのでしょうか? お店に入り、入口から見て奥の一角にありました。気になるサイズの鞄を持ってみると予想より大きい。この鞄を持って満員電車は厳しいかもしれない。そう思い、ひとつ小さいサイズ(幅:40cm x 高さ:25cm x マチ:13cm)のものを持ってみました。うん。このサイズでいいかな。A4の書類も入るし。
ヌメ革を使用している商品の為、革の色等に個体差があるということなので、店員さんに同じサイズの鞄を複数お店の奥から持って来ていただき、選びました。 魅力技研の前には3つの革のトランクケース。まるで1匹目の相棒を決めるポケモンの主人公。魅力技研は一際茶色が濃い革のトランクケース、君に決めた。お支払いを済ませ、お店を後にします。
カワノバッグが近くにない方の為に
魅力技研はたまたま、革のトランクを購入したカワノバッグに足を運べるところに住んでいたので、お店に訪問して購入しましたが、行きにくいよ。という方の為に楽天市場でも購入できるのでそのリンクを貼っておきます。購入しなくてもこだわりなどについて書かれているので是非読んでみて下さい。
どんなバックか
公式サイトの説明によると、オランダの技法の流れを受け継いだインドネシアの職人が西欧のクラシカルな技法で作っている鞄だそうです。また、素材も厳選された素材を使用しているそうです。ベジタブルタンニンなめしが採用されているということで、自然由来の素材で皮をなめしている為、手間ひまがかかるが、皮の素材を活かす方法で作られていることが分かります。やはり実物は存在感があります。可愛いし、かっこいいですね。
鍵が左右にそれぞれ1つずつあります。温かみのある金色でかっこいいですね。そして同じ色の鋲も付いています。この金色の部分もエイジングしそうですね。中はタータンチェックでキュート。
中はタータンチェック、間仕切りもあり、細かいものを入れておけそうです。
気になるバッグの使い心地は
日光浴中、購入時より深みが増したような
革のトランクケースを購入しておよそ3週間経ちました。 気になる使用感等をお伝えしたかったのですが、実は魅力技研、まだこの鞄を使ったことがないのです。というのも現在ヌメ革を育成しているからなのです。ヌメ革は日光による日焼けや、皮脂の影響など、経年変化を愉しむ革なのです。そして、綺麗に革をエイジングさせる為に、また長く大切に使う為には使用前に日光浴をすると良いとネットで調べて知り、日々ブラシで磨き、窓際に置いて日に当てています。
綺麗に育ってね
この使用前の手入れに関しては諸説あるというか、方法が幾つかあったり、そもそも使用前の手入れは不要論を唱える人もいたり様々。魅力技研は特に詳しくもないので、日光浴させることを選択しました。
一度もモノを入れたことがないこのヌメ革のトランクケース。窓際に鎮座しているだけの鞄。鞄として機能していませんが、日に当たる様子を眺めたり、ブラシで鞄を撫でる時が楽しいです。とても愛しいです。
という訳で使用感等はまた使ってみてしばらくしたら改めて記事にします。それとちょこちょここ登場したブラシ、実はこのブラシも思い入れがあるブラシなので記事にします。
三神日エリア(三越前、神田、日本橋エリアの総称)で革のトランクを持っている人がいたら、多分魅力技研です。
購入してから半年以上経って使用して感じたことなどをまとめました。購入の際の参考にどうぞ。