松戸旅行2日目、矢切から柴又へ向かいます
こんにちは。魅力技研です。
松戸旅行2日目。今この記事書いて思ったのですが松戸旅行って言葉使ったの魅力技研が初めてではないのでしょうか?そんなことないですか。
さあ、魅力技研の松戸旅行2日目は柴又という東京都葛飾区へいきます。松戸旅行って言っておきながら東京に行くのかとツッコミたくなる気持ちも分かります。しかし、理由がちゃんとあるんです。付いてきてください。
魅力技研は宿泊した東横INN松戸駅東口を出発し、バスに乗ります。向かったのは矢切の渡し。矢切の渡しは松戸と柴又を小舟で繋いているのです。
松戸駅からバスで20分弱でバス停矢切の渡しに到着しました。バス停から停泊するところまで歩く必要があります。土手(川)の方に向かって歩きます。階段を登ります。
ゴルフ場の合間を縫っていくと矢切の渡しの船着場にたどり着きます。
舟はまだ来ていません。
舟を乗るのに200円かかるのですが、Suicaや PASMOは使えません。小銭を持ち合わせてなく、お釣りに対応してくれるか心配だったので、どこかでお金を崩したい。あたりを見渡すと1つのテント。これは電車で言うキオスク的な存在ということでよろしいのか、正面に回って確認すると菓子パンやクーラーボックスに冷えた飲み物が!そしてお店のオジさんがいました!助かった〜。
魅力技研は瓶ラムネを購入しました。
運賃の小銭を確保したところでホッとラムネをあおります。ちょっとすると舟が来ました。
手すりに掴みながら舟に乗り込みます。この時は自分たち含めて8人位の観光客がいました。
船頭さんが舟を停泊所に固定していた縄を解きさあ、出発です!舟が動くとワクワクしますね。
他の観光客もいて舟を撮影するのがはばかられたので、舟が気になる方は松戸市の公式サイトからチェックしてください。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/miryoku/kankoumiryokubunka/odekakemap/sanpo-map/yakiri-nogiku.html
舟の上からの景色は任せてください。動画撮りました。良かったら舟に乗った気分を動画で味わってみてください。
船頭さんの話が面白い
船頭さんが松戸の見える景色に合わせて色々話をしてくれます。それがブツブツ呟くような語り口調のホラ話でなんだか癖になります。クスクス笑いながら耳を傾けます。話が気になる方はぜひ乗ってみてください。
川の上で感じる風が気持ちいい。
柴又側の岸に到着です。
乗っていた時間は10分かからない位でした。一緒に行った友達は船酔いしないか不安だったようですが、問題ないようでした。時間も短く、川の流れも穏やかだったからですかね。
柴又に到着!食べ歩きします。
柴又側の川岸から土手を登って降りて歩くとすぐに柴又帝釈天に辿り着きました。
帝釈天様にお参りをします。厄から守ってください。宜しくお願いします。
さあ、お参りが終わり、商店街を練り歩きます。草団子や鰻、お漬物など沢山の美味しそうなものが並んでいます。
柴又は映画寅さんの舞台ということもあり、寅さんゆかりのお店などもちらほらありました。あとは帝釈天様がいるからか仏像やお線香を売っているお店も。
魅力技研は揚げ餅を美味しそうだったので頂くことにしました。
あったかふわふわのお餅。醤油と砂糖で味付けされています。優しい甘さが口に広がります。美味しい。
懐かしの駄菓子で童心に返る
更に歩いていくと商店街が続きます。レトロな雰囲気の駄菓子屋を見つけました。町の駄菓子屋さんなんて久しぶりですね。ちょっと寄っていきます。
店内は懐かしのお菓子屋おもちゃがありました。それととっても大きい駄菓子とか。
魅力技研はビッグカツとシガレットを購入しました。
ビッグカツに齧り付きます。ソースと揚げ物の風味、よくできたお菓子だと思います。子ども時好きでしたね。それと他にも蒲焼さん太郎とかわさびのり太郎とか好きでした。数十円で小さい頃の思い出に浸りました。
その後は柴又の町を散策します。シガレットをポリポリ齧りながら歩きます。黄色い炭酸の味は昔はなかったような。
柴又駅に到着
柴又駅にたどり着きました。寅さんの銅像がいました。そういえば、魅力技研は革のトランクを持っているのですが、そのせいで寅さんって呼ばれます。寅さんみたいに自由に生きたいですね。
タリーズで一息つきます
時間がお昼前で昼食という感じでもないのですが、あてもなく歩きます。で結局柴又駅すぐのタリーズコーヒーに入ります。
頼んだのは季節限定のOIMOティーシェイクを発注しました。このシェイク、上に乗っている芋のクリームの濃厚な芋の風味と底の芋の蜜をイメージしたシロップが美味しいです。
かき混ぜて飲んでくださいと店員さんに言われたのですが、このクリームだけでも飲んでたいくらい。食パンにたっぷり塗って食べたいです。
芋の甘みとアールグレイの紅茶の香りを楽しめます。それと芋の陰で胡麻がいい仕事しているんですよ。不意に噛み締めた時に胡麻が香り、それが芋と紅茶に良く合うんです。
そんなこんなで松戸を脱出して柴又を観光しました。
この後、松戸へ戻りまーす。
松戸に戻るときは矢切の渡しではなく、京成線で金町を経由して松戸へ戻りました。