広州・桂林旅行〜④地下鉄でホテルへ編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜③飛行機搭乗編〜に続き、今回は④地下鉄でホテルへ編。空港から地下鉄を利用してホテルまで行った体験を書きます。
まずは大きなキャリーケースを置きたいということで、ホテルへレッツゴー。

広州で宿泊したホテルについて

今回予約した宿は広州の越秀区にある广州北京路步行街中山纪念堂中青秋果酒店。
ここにした決め手は繁華街である北京歩行街に近かったこと。やっぱり夜まで賑やかな街を楽しみたい!そしてもう1つは広州観光においてアクセスが良いこと。実際に広州の観光地へ行ったが便利だった。Trip.comでアクセスの良さとかが分かりやすく書いてあったので選ぶ時に楽だった。

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地下鉄に乗ってホテルを目指す

中国の地下鉄の駅に行くとまずやらなくてはならないのが保安検査。手荷物を機械に通し、自身もゲートをくぐり抜けることで検査を受ける。
特に問題なく通過。まあ、危険物を持っていないから当たり前か。

次に乗車に必要な切符を購入。目的駅の路線を選択すると路線図がが表示され、路線図にある目的の駅を選択すると価格が提示される。次に決済方法を選択。券売機でもQRコード決済が可能なので事前に使えるようにしていたAlipay(支付宝)で決済。アプリを立ち上げQRコードを読み取ってもらう(もしくは自分で読み取る)とコイン型の乗車券がカランって出てくる。
券売機の機種によって自分が読み取るかまたは備え付けのカメラでスマホに表示された決済アプリのQRコードを読み取るか違うのだと思われる。銀色の筐体の券売機は自分で読み取るタイプだった。オレンジのやつは確か自分のQRを読み取るタイプだったはず。

そもそも目的地までどうやって行くのかが分からないという方には地図アプリ「高徳地図」がおすすめ。現地での通信量を抑える為に日本国内での事前ダウンロードを推奨。

購入したコイン型の切符は改札でかざすことで通過することができる。目的駅まで無くさないようにズボンのポッケにしまう。
乗る電車を間違えないように方向を確認して列車を待つ。これから中国の街に繰り出すことができると思うと非常にワクワクする。列車がやってきてホームドアが開く。キャリーケースをひょいと持ち上げ乗り込む。
ちなみに中国の地下鉄は日本と異なり降りる人を優先する文化がなく、降りる人と乗り込む人がドアのところでごっちゃになる。あと日本の電車と異なり車内は飲食厳禁。けど携帯電話で通話してもOK。たまに日本の電車乗っている時に中国語で話す観光客を見かけるがこういう文化の違いを認識しておくことで少し寛容になれる自分がいる。郷に入ったら郷に従うべきだと考える。

空港からホテルまで1時間程度かかる。スマホで高徳地図と車内の案内表示をチラチラと目線を往復させ乗り換えを間違えないように注意する。空港の近くということもあり、キャリーケースを持っている乗客もいる。
無事に乗り換えを済まし、目的駅に着いた。改札のところでコイン型のコインを挿入する。駅を出ると改めて高い湿度を感じる。そういえば空港に到着した際にはかなり雨が降っていたが、止んでいた。さすが晴れ男。高徳地図を頼りにホテルへ向かう。このあたりの操作性はGoogleMapと遜色ない。

ホテルまでもう少し、最寄り駅から歩くぞ!

歩いているとじっとりと汗をかく。東京と明かに気候が違う。こっちの街を歩いていると東京都比較しオートバイが明からに多い。そしてオートバイも車もクラクションを沢山鳴らす。日本だと危険を回避する為にやむを得ない場合にのみ鳴らすが、中国ではタイミングが異なる。勿論危険な時に鳴らすというのもあるが、危険になる前に「俺はここにいるぜ」「俺が通るぜ」的なタイミングでクラクションを鳴らしていると見受ける。現地の交通ルールに疎いが歩行者信号が青になっていても二輪は停まらないっぽい。信号を渡る時も左右を確認して渡る。

ホテルに到着

そしてホテルに到着。着いたのは17時くらい。
想像よりも小さいホテルだった。歴史ある重厚なホテルというよりは新進気鋭という言葉が似合う軽やかな感じ。
受付にいるスタッフに予約済みで名前を伝え、Trip.comの予約票を見せる。感じの良い男性スタッフだった。
ホテルのルームキーを受け取り部屋に向かう。廊下に漂う香りが何かいい。正直魅力技研は暗いところとかがあまり得意ではない。薄暗く落ち着いたムードを演出してくれている廊下がなんだか最初は怖く感じた。時間的にも人が少ないせいか、少し寂しくなった。自分の部屋間でたどり着くと消灯している部屋と対面。急いでルームキーを入り口のところに差し込み照明が点灯する。ようやく気持ちが緩む。ふー。

清潔感のある良いホテル

部屋を一通り確認する。全体的に新しく清潔感を感じてとても良い。

ホテルでひと息つくことにする。無事に到着したことを家族にLINEで伝える。LINEは中国国内では使えないのでは?と思われた読書もいるかもしれないが今回利用したKKdayのeSIMはLINEやYouTubeが使える。非常に便利というか、LINEやGoogleを使う環境に生きている魅力技研にとって非常にありがたい。

水とジュースがサービスでついてきました。水はあるあるだけどジュースついてくるのちょっと嬉しい。

あとはホテルにポットと中国茶の茶葉が置いてあります。中国茶が好きな魅力技研にとって非常に嬉しい。美味しかった。あと謎だったのがその中国茶を飲んだ後のカップで翌日の清掃の際には片付けてはくれず、そのまんまになっている。この後泊まる桂林でもこの現象は起きたので、中国のホテルはもしかして部屋のコップを使っても洗ったりしないのかな、中国のホテルの清掃サービスに使用したグラスやマグカップは触らない件について知っている方がいれば誰か教えて〜。

旅はまだ続く。

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