広州・桂林旅行〜⑥中山記念堂を巡る編〜

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こんにちは。魅力技研です。
前回の広州・桂林旅行〜⑤KKdayのeSIMで快適編〜に続き、今回は⑥中山記念堂を巡る編。ようやく本編というか、どこを見てきたよ!っていう内容になったね。これまでTrip.comとかeSIMの話ばっかだったから。
ホテルでチェックインを済ませた魅力技研。外がまだ明るい広州の街を巡る。とりあえずホテルの最寄駅の駅名にもある中山記念堂に徒歩で向かう。にしてもやっぱり暑い。しかしジリジリと皮膚を焦がすような暑さとは異なる。モハーンとする。

10分程で中山記念堂に到着。観光地という割にはそんなに人が大勢詰めかけているという感じでもない。平日だからだろうか。植えられた緑と奥には八角形の美しい建物。そして建物の前には中山先生の銅像がそびえ立つ。帰国後に調べると中山先生は孫文の名前で知られる革命家。歴史がとても苦手だった魅力技研でもその名を知っている。

まずは離れたところから眺める。雲の多い空が朱色と藍色の建物を引き立たせる。この景色だけでもわざわざ広州に来て良かったと感じた。近づいてみると建物には四字熟語が掲げてあった「天下为公」。天下は公をもって成す。革命家らしい言葉。

写真を見ると気づくかもしれないが、建物は修繕の為か、布で覆われていた。建物も綺麗だが、門も建物と同様の配色をしており、綺麗だった。このあたりに住む人は散歩でもしにくるのだろう。とっても贅沢だな。

自分にとって旅はある種の革命のように感じる。別に打倒政府とかじゃなくて。見たことのない景色や文化見たり、食べたことのないものを口にしたりすることで、それまでの自分の中の世界が大きく変わる感じ。一回り成長するような感覚を与えてくれる。

一周ぐるっと周り、中山記念堂を後にする。目指すは近くの北京路。旅はまだ続く。

広州の中心地からもアクセスがよく、見るのにそこまで時間がかからないので観光にあまり時間が割けないという方にもおすすめ。

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