こんにちは。魅力技研です。
最近サッカーワールドカップが開催されました。普段はサッカーを見ることもない魅力技研も珍しく日本代表を応援していました。日本代表が勝利した日にはこっそり目頭が熱くなりました。サッカーって面白いですね。
ワールドカップに影響された訳ではないですが、GIANT KILLING(ジャイアントキリング)というサッカー漫画にハマっています。めちゃくちゃ面白いです。それは単にスポーツ漫画として面白いだけではなく、チームで目標を成し遂げる為に必要な考え方の参考になると個人的には感じています。
ざっくりとしたあらすじ
魅力技研的にざっくりとしたあらすじを紹介します。
主人公は達海猛。現役を退いた後はヨーロッパのアマチュアクラブを率いて良い成績を残します。そんなところに、成績が低迷していた古巣のクラブから監督のポストのオファーがかかります。オファーを受けた達海は奇想天外な方法や、敵や仲間の深い洞察力などでチームを立て直していきます。
戦略やメンバーの選び方で監督である達海と選手の間に確執が生まれたり、結果を求めるフロントといざこざや、熱心なサポーターとの争いなど、様々な壁を越えていく物語です。
監督としてすごい手腕を持ちながらもどこか抜けたような性格も憎めない素敵な主人公です。
ジャイアントキリングを読んで考えさせられたこと
1.立場に関わらず、何が必要かを考える
達海は監督として選手達に指示したことだけをやらせるのではなく、自分達で何が必要なのか考えることを求めます。それはピッチの上でゲームの流れを読み、柔軟に対応する為だと推測しました。
これを自分の立場で考えると指示されたことをそのままやるだけではなく、もっと良くできないかを考えることになります。周りを見ても指示の通りだけやる人とさらに提案などもしてくれる人だとやはり後者の人が優秀だと感じます。
2.周りに自分が何を考えているのかを共有する
達海が監督を務めるまで選手達は自分達の考えの共有が上手くできていませんでした。達海は選手がそれぞれ何を考えているのかを観察を行います。達海は選手達が責任転嫁のような喧嘩を始めた時も試合後のロッカールームでの喧嘩も達海はその様子を観察しながら選手達が何を考えているのかを知ろうとします。
中々同僚が何を考えて仕事をしているのかって魅力技研の場合は知らないので、知ろうとすることでチームとしてよりレベルの高い仕事ができるのではないかと感じました。
まとめ
面白いだけではなく組織で働くサラリーマンにも読んでほしいサッカー漫画ジャイアントキリング。おすすめです。ぜひ読んでみてください。魅力技研は30巻まで読みました。年末年始の時間を使ってもっと読み進めていこうかな。
おまけ
楽天経済圏に更にどっぷりと浸かるべく今まで電子書籍を読むのにAmazonで電子書籍を購入していたのですが、楽天ブックスに移行しました。まとめ買いすると割引になるキャンペーンとかやっていてお得にジャイアントキリング買えているから満足です。楽天ポイントを貯めている方は楽天ブックスも検討してみてはいかがですか?