博多に行くなら門司港にも足を伸ばしてみませんか?

門司港のおしゃれな建物

この記事は2020年3月5日に取材した情報をもとに書かれた記事です。
この記事にはプロモーションが含まれます。

魅力技研は3月の上旬に福岡博多に旅行に行きました。博多はもつ鍋にラーメンに餃子など美味しい料理がいっぱい。

しかし、見る所が少ない。そして運悪く新型コロナウイルスの影響で観光地が営業を自粛していたため、更に観光するところが少なかったです。

JR博多駅
JR博多駅

そこで福岡博多から比較的近くにある観光地を探しました。行き当たりばったり旅なので情報収集も現地です。駅の券売機の路線図やネットで調べます。
探してみたところ、門司港(もじこう)という場所があることを知りました。

門司港は福岡県北九州市門司区にあります。

昭和レトロという文字と港ということがネットで見てわかりました。レンガ作りの建物の写真も載ってます。

しかし、いまいち分からない。だから行って確かめてきました。そして行く価値があるおすすめの観光地だと思ったので紹介いたします。

特急ソニック号に乗り門司港を目指す

まず福岡の博多駅を出発します。大分行きの特急ソニックに乗り門司港を目指します。

ホームにある自販機で特急券を購入します。券売機は地名がしっかり書いてあるので購入し易いです。門司港の文字が書いてあるところを押して購入。支払いは現金とICカードで購入することができます。僕はICカードで購入しました。パスモ使えます。

同じくホームにある売店で車内で飲む為のキリン一番絞りを買います。ホームでソニックを待ちます。一体ソニックとはどんな電車なのでしょうか。鉄道オタクという訳ではないのですが、旅先で出会う鉄道ってなんか特別に見える気がするんです。僕だけでしょうか。そして旅行で移動する時の鉄道で飲むお酒も特別なんですよね。

ソニックがホームに到着するアナウンスが流れました。カメラを構えてみます。遂にソニックが進入してきます。パシャリ。ボディの濃い青色と車体の顔がかっこいいです。

ソニック号
ソニック号
ソニック号の車体
ソニック号の車体

車内に潜入します。青磁色の内壁、車内から見た扉の赤色がアクセントになっていてかっこいい。ドアにはSONICの文字とスーパーマンの胸筋のところに書いてあるのと似ているSの字。可愛らしい車両ですね。

ソニック号の車内
ソニック号の車内

座席もゆったりとしていて快適です。発車し、手持ち無沙汰に車内を見回していると床に掌くらいの大きさの呪印のようなものを発見しました。デザインが凝っているなソニック。

ソニック号の床にあった模様
ソニック号の床にあった模様

小倉駅でJR鹿児島線に乗り換えます。門司港に近づいてくると車窓から海が見えます。また港が近いということもあり倉庫の会社などが見えます。なんかお腹減ったなあ。取り敢えず、車窓の風景をどうぞ!

JR鹿児島線の車窓の景色をお届けします

門司港に到着

そんなこんなでいよいよ門司港到着しました。「もじこう」のフォントが無垢な感じがして良いですね。

門司港(もじこう)の駅の看板
門司港(もじこう)の駅の看板

駅を出て駅舎を振り返ってみます。おおー。洋風の駅舎がとっても綺麗。

門司港駅の駅舎
門司港駅の駅舎、綺麗

綺麗なんだけどこの綺麗だなって思う気持ちよりも空腹が勝ちました。近くにあったファミリーマートを物色します。適当にパンを買おうとレジ待ちをしていると、レジ前の中華まんのショーケースの中に明太もちチーズまんを発見。これはご当地限定なのでしょうか。よく分からないですけど購入しました。(後日調べたところご当地限定ではないことが判明。なーにー。)購入したパンと明太チーズまんを駅前のベンチに座って食べます。

明太もちチーズまん
明太もちチーズまん

少し肌寒い外気にあたりながら食べる明太チーズまんは良いですね。この時は限定商品だと思って食べてたから気持ちが高揚してました。

スマホやネットが当たり前にあって検索が当たり前の時代。真実って時に罪ですよね。しかし誤った情報を読者の方にお伝えする訳にはいかないので。返してくれGoogle、僕のキラキラした思い出を。

明太チーズまんを食べ終わり、散策開始。早速気になる看板を見つけました。「バナナの叩き売り発祥の地」と書いてます。

バナナの叩き売り発祥の地の看板
バナナの叩き売り発祥の地の看板

ざっくり看板によると大正初期から昭和14年頃まで観光客相手にバナナを販売し楽しませていたとのことです。看板には「不夜城を呈し」って書いてありますが、バナナ売るだけで夜遅くまで盛り上がっていたなんて想像つかないですね。どんだけ店員さん話面白かったんだろう。飲み会で話が弾まない僕に分けてくれ面白さを。

門司港は昭和レトロな建物と港の景色が魅力的

再び歩きます。町を歩くとレンガ色の洋風の建物がちらほら見えます。これが昭和レトロなんですね。昭和って日本の和暦なんだけど、まるで日本じゃない見たい。よくよく建物を見ながら歩いていると建物1つ1つがすごい凝っているのを感じます。帽子の様な屋根や茶色っぽいレンガを積み重ねていくのに少し白色のレンガを混ぜたり。素敵だなと感じます。

門司港の洋風の建物
門司港の洋風の建物

そんな歴史を感じる建物がある中で目立つ高い建物があります。門司港レトロ展望室というそうです。残念ながらコロナウイルスの影響で営業をしていませんでした。残念。上から町を眺めたかった。

門司港から見える景色
門司港から見える景色

海が見えるところに行くと下関が見えます。開けた景色が気持ちがいいです。デートとかにも良いと思います。また門司港の駅前に観光スポットがぎゅーっと集まっているのが良いですね。

門司港から見える景色
門司港から見える景色

門司港には名物焼きカレーのお店が沢山

町を歩いていると焼きカレーのお店が沢山あることに気が付きます。至るところに焼きカレーの看板を掲げています。さっき食べたばかりなんですが、食べたいです焼きカレー。あとはどのお店に入るかですね。

そして決めたのが「HUNGRYS BURGER LOUNGE 」まず外観かっこいい。

門司港にあるHUNGRYS BURGER LOUNGE
HUNGRYS BURGER LOUNGE

店内に入ると様々な雑貨で賑やかな雰囲気のお店です。ハンバーガー屋の焼きカレー、一体どんなカレーなのでしょうか。メニューを見ると焼きカレー(950円)に色々トッピングが可能らしいです。チーズやチキンなど。僕はその中でもジャークチキン(+400円)をトッピングを発注です。ジャークチキンとは何かも分からないのですが。待っている間も店内を見渡すと楽しい気持ちになります。門司港の町の様子も外国っぽい雰囲気でしたが、ハングリーズの中はもっと外国感すごいです。

いよいよ焼きカレージャークチキントッピングが運ばれてきました。きゅうりの漬物見たいな物もついてます。

HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー
HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー

カレーの良い匂い。表面のチーズがこんがりとしていて美味しそう。いや絶対美味しいやつですねこれ。

一口食べてみます。辛さだとかが目立つというよりは旨味が強いカレーですね。美味しい。表面のこんがりチーズがカレーのコクをアップさせてます。

HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー
HUNGRYS BURGER LOUNGEの焼きカレー

そしてトッピングしたジャークチキンは香辛料の香りがします。大きさは僕の手でOKマーク作った時にできる円くらい。何個でも食べれちゃいます。お酒が飲みたくなる味。ビールがいいです。

そして朗報です。食べ進めていくとご飯の中に卵が入ってます。サプライズ。金色の黄身を潰して周りのご飯とカレーと絡めて食べちゃいます。さらにまろやかになります。幸せの味。お腹も思い出もパンパン。

焼きカレーの中に入っている卵
焼きカレーの中に入っている卵

そういえば、どうして門司港は焼きカレー押しているのでしょうか。店員さんに会計の時に訊いてみると焼きカレーを始めたのが門司港のお店だったとか。(諸説あります)なるほど。カレーの上にチーズ載っけてこんがり焼くって今だからこそはなんともなく作ったり食べたりしますけど当時は発明だったのでしょうかね。想像するのと楽しいです。

また店員さんによると普段は海外から、韓国や中国からの観光客がこの町に沢山来ているそうです。お伺いした時は日本はそうでもなかったけど中国や韓国は新型コロナウイルスの影響で大変な時期だったから観光客はいなかったですね。

美味しい焼きカレーご馳走様でした。今度来た時は大きなハンバーガーも食べたいです。お店を後にします。

なんと〇〇の香りがする!?門司港の地ビール

港には観光地ということもありお土産屋が何店舗かあり、覗いてみます。するとバナナの叩き売りが由来であろうバナナ味のお菓子などが売っていたりしました。

しかし、魅力技研の目が留まったのは冷蔵ケースに入っていた褐色のビール瓶。ラベルには門司港地ビール工房と書いてあります。飲むしかない。レジの方に栓抜いていただく様にお願いしてその場で飲みます。驚いたのがバナナの香りがすること。苦味が少なくとてもフルーティーで飲みやすいビールです。ふんわり甘い香りが鼻の中に拡がります。お土産にも良いですね。

門司港地ビール
門司港地ビール

港の景色を肴に美味しいビール。最高。強いていうならさっきのジャークチキンが手元にあって欲しかった。僕の無念をこの記事を読んで門司港に行かれた方には晴らして欲しい。

門司港駅構内にあった旅立ちの鐘を鳴らして博多に戻ります。チーン。

博多に来たなら門司港観光もセットで

福岡博多に来て一通り観光したら少し足を伸ばして門司港に行かれるのは行かれてみてはいかがでしょうか。港と欧風の建物で素敵な景色と、そして美味しい焼きカレー、地ビールがある門司港が貴方を待っています。

旅行をもっと簡単に【Trip.com】

宅飲みにぴったし!レンジで簡単!チーズかまぼこを1分で美味しくする方法

チーズかまぼこ

チーズかまぼこの美味しい食べ方を発見しました

いつものチーカマを1分で簡単に美味しくする方法について紹介します。
新型コロナウイルスの影響で宅飲みやオンライン飲み会が流行っているらしいですね。魅力技研は声が掛からず1人で宅飲みです。宅飲みとなると居酒屋で飲むのとは異なり、飲み物やおつまみも自分で用意しないといけませんね。そこで普段食べるチーカマを1分でより美味しくする方法を見つけたので紹介します。

これは大発見か!?

ある日魅力技研は普段食べているチーズかまぼこを食べている時、チーズかまぼこのパッケージに気になる記述を見つけました。その記述が「加熱する際は透明のフィルムを外してください」という内容。チーカマを食べながらフィルムつけて加熱したらフィルム溶けるから当たり前なのではないか。もう何でも注意書きが必要な世の中だな。と突っ込んでいたところ。インスピレーションが沸いた。アイデアが降りてきた。この注意書きはチーカマを温める人がいるということなのではないだろうか。温めたその先に新しい何かが待っているのではないだろうか。

チーズかまぼこ
チーズかまぼこをラップで包みます

どうなるチーカマ

魅力技研は急いで残りのチーカマのフィルムを剥ぎ、それをラップに包んで皿に乗せ電子レンジで30秒加熱してみた。さて、どうなるチーカマ。

加熱してチーズかまぼこのチーズが溶けてトロトロに

レンジからチーカマを取り出しラップを外してみる。濃いチーズの香りがする。熱したことでチーズの香りが際立った。若干しつこい香りだがチーズ好きの魅力技研にはたまらない。芳香を漂わせているチーズはじんわりと溶けていい感じ。かまぼこの部分も加熱したことにより、甘味や旨味が増した気がします。チーズとかまぼこ、それぞれの旨味がアップしました。これは宅飲みの時短メニューに追加するべき一品です。

まあ、チーカマ温めただけなんだけど。だから名付けるなら「チーカマの温めるだけ」。温めただけなんだけど美味い。パクパク食べちゃう。1袋すぐになくなっちゃう。今回30秒温めると紹介しましたが、食べてみてもっとトロトロチーズが良いなということがあれば加熱する時間を調節してください。

おつまみにもおやつにもぴったし


今回温めたチーズかまぼこをお酒と一緒に食べるおつまみとして紹介しましたが、小腹が減ったときや子どものおやつにも丁度良いと思います。是非やってみてください。オンライン飲み会で是非チーズかまぼこの温めるだけを紹介してあげてください。それでは良い宅飲みライフを。

山形のおすすめのお土産・お菓子|蔵王銘菓樹氷ロマンの紹介

蔵王銘菓の樹氷ロマン

実際に購入して食べてみて美味しいと感じた山形のおすすめのお土産、蔵王銘菓 樹氷ロマンを紹介します。
魅力技研は山形に行った際、会社宛にばら撒けるお土産を買おうと思い、山形駅の駅ビルS-PAL(エスパル)でお土産屋を物色していました。山形の特産の果物を使用したお菓子があったり、日本有数の酒どころでもあるので日本酒などが多く並んでいる。
悩むなあ。自分1人で食べるのなら、こんなに悩まないのに。誰か他の人にプレゼントすると思うと中々決められない。エスパルを何周も回っていると目に入って来たのが雪景色の写真が特徴的なパッケージのお菓子。そう、それが蔵王銘菓 樹氷ロマン。

山形県のお土産,蔵王銘菓 樹氷ロマン
蔵王銘菓 樹氷ロマンの外箱

正直、一度も聞いたことも、もらったこともないお菓子。そして写真も何だかレトロ感が漂う。少し古そう。パッケージの写真に写っている融けてる雪だるまみたいのが樹氷らしい。雪山にレジャーで行ったことのない魅力技研にとって樹氷ロマンを買った時は勉強不足で樹氷そのものを知らなかった。調べてみると、樹氷は木の種類や積雪の量など複雑な条件が重なり合ってできる現象らしいです。また、スノーモンスターとも呼ばれています。

樹氷はさておき魅力技研が気になったのは箱の右上に輝くシール。県名産品品評会第一回受賞と書かれています。お墨付きのお土産ということですね。心強い!今回のように職場の同僚や学校等の多くの人などに渡す場合、渡される側の好みもまちまちだったりしますよね。そんな時は内角ギリギリを攻めるお菓子よりもど真ん中にストレートを投げるようなお菓子の方が喜ぶ人も多いのではないでしょうか。言われてみればパッケージのレトロ感漂う写真もベテランの雰囲気を醸し出す演出なのかもしれませんね。お土産屋さんに置いてある箱をスパッと切った様な模型をみると樹氷ロマンの正体はクリームをウエハースで挟んだお菓子のようです。ナマモノでもないから、冷蔵とか日持ちとかも神経質にならなくて良いタイプのお菓子なので渡しやすいです。そして大きなサイズは24本入りで1000円位。ばらまき土産にはぴったし。今回エスパルでお土産を眺めていた中では比較的お手頃な価格と言えるのではないでしょうか。樹氷ロマンを買う事に決めました。
早速会社で配ります。箱の中のデザインはこんな感じ。

蔵王銘菓 樹氷ロマン
樹氷ロマン

小包装になっており配り易いです。紺色に緑を少し足したような色の下地に黄色の細いフォントで樹氷ロマンと書かれています。しっかりしてるお菓子だなというような印象を持ってもらえるのではないでしょうか。あれ、今気付きましたが、ロマンのンの一画目の点がハートになっています。小さなこだわりなのでしょうか。お土産を配った後は手応えが気になるんですよね。中国帰りにいつもお土産を渡すと怪訝な顔をされるので。今回はどうでしょう……どうやら好評のようです!「美味しい」って言ってもらいました。エスパル3周くらいして良かった!
沢山入っていて配った後余ったので魅力技研も1本いただきます。大きさはこの位。こういうの普通定規とかタバコの箱で大きさを表現するかもしれないのですが、喫煙もしないし、真っ直ぐな線を引かない魅力技研は愛用のボールペンSignoで比較。

蔵王銘菓 樹氷ロマン
樹氷ロマンの大きさをボールペンで比較してみました。


今度は中身。開封してみます。こんな感じ。

蔵王銘菓 樹氷ロマン
サクサクウエハース

ご覧いただくと分かっていただけるかもしれなのですが、目が詰まってぎっしりした生地というよりは、気泡なのでしょうか、表面の細かな穴がところどころ開いており、メッシュのような感じ。次は断面。3枚のウエハース生地で2つのホワイトクリームの層を挟んであります。

蔵王銘菓 樹氷ロマンの断面

ふんわりウエハース生地の香ばしい甘い香りがします。実際に食べてみましょう。

「サクっ」先程のメッシュのような生地の生地がサクサク感、そして気になるクリームの部分ですが、水分は少なく、どちらかというと甘さは控えめな印象です。軽くて何本でも食べれそうな感じです。樹氷ロマンはあまり主張し過ぎない美味しさなので、紅茶やコーヒーなど色々な飲み物にも調和しそうです。仕事で一息つく時なんかにぴったしのお土産ですね。美味しいです。


ここまで山形のおすすめのお土産として蔵王銘菓 樹氷ロマンを紹介しました。山形で見つけた際はお土産として購入してみてはいかがでしょうか。

博多もつ擴(もつひろ)のもつ鍋とここでしか食べられない〆の胡麻めん

もつ鍋

もつ擴でもつ鍋と胡麻めんを食べて来ました

博多に旅行に行った時に出会ったもつ擴 のもつ鍋と〆のごま麺が美味しかったので、その時の体験について書きます。

おすすめのお店を聞き取り

3月上旬、魅力技研は博多にいた。美味しいものを求めるために。というより太宰府や百道浜キャナルシティを見終わったら見る観光がほぼ終了したんです。

更に新型コロナウイルスの影響で、いわゆる観光名所が相次いで臨時休業になってしまって。残念。だから中洲近くのダーツバーで夜はダーツしてました。マスターのお兄さんが優しくて、居心地良かったです。地元の人で賑わっていました。
そしてそのダーツバーのマスターに「美味しいお店教えてください」とお尋ねしたところ「もつ鍋ならもつ擴さんおすすめだね!またラーメンだと「海に鳴ると書いて海鳴(うなり)さんと言うラーメン屋がおすすめ」と教えてくれました。

まだ福岡に来て屋台でしかもつ鍋を食べていなかった魅力技研は、この時もつ擴が気になっていた。そして何やらマスターは気になる情報をくれました。「ゴマメンっていって他のもつ鍋屋にはない〆の料理が美味しいよ」ゴマメン?魅力技研はまだこの時はゴマメンの正体を知らなかった。

ゴマを生地に練り込んだ麺なのだろうか?それともそれとも胡麻味噌坦々麺のような感じだろうか?もう頭の中は未知の〆料理ゴマメンで埋め尽くされていた。

いざ、もつ擴へもつ鍋を食べに行きます

よし、もつ擴にゴマメンを食べに行こうと心に決めました。翌日の夜、それは冷たい雨が降る夜だった。まずは電話をして席が空いているかを確認をした。当日でなければネットにて予約も可能です。

もつ擴でしかゴマメンを食べられないと言う事は、ゴマメンを食べたい博多の人はこのお店にこぞって押し寄せると推測したからだ。タピオカ出す店は沢山あるのに、物凄い行列を作るのだ。対してゴマメンは一軒しかないのだ。もつ擴のもつ鍋を求める人の数はタピオカなんてもんじゃないのかもしれない。タピるならぬ、モツる人で溢れ返っているかもしれない。数日前に何も知らずに来たよそ者が簡単に食べれる代物ではないのかもしれない。空いてなくてもしょうがない。

そう覚悟していた。「プルル、プルル、プル、もしもし今日これからもつ鍋を食べたいのですが、空いていますか?」「これからですね。大丈夫ですよ」丁寧な感じの女性の声だった。良かった!空いていた!GoogleMapを見て、現在地を伝え、おおよその到着時間を伝え、電話を切った。そしてここから事件が起こる。チャーラー。

お店に辿り着かない

GoogleMapを頼りに近くまで来たが、お店が見えなかったのだ。お店に行きますと宣言した事もあり、焦った。そして寒いし。雨は非情にも博多の地に降り注いだ。ここなんだけどなあ。いくつかのテナントが入っている商業施設に辿り着いた。GoogleMapも案内終了したし。それは昨日優しいマスターがいたダーツバーが入っていた建物だった。しかし、もつ擴の看板のようなものは見当たらず。取り敢えず、裏側に回って探すとする。歩く事数分、結構遠回りになってしまった。テナント一覧みたいな表札を見つけ、もつ擴を見つける事ができた。そしてその建物はダーツバーと同じ建物だった。同じ建物なら表からも入れたじゃないか。マスター。同じ建物にあるって教えてくれても良かったのに笑。

ようやく到着

お店に入り先程電話した者ですと店員さんに伝える。すぐにカウンターの席に通してくれました。カウンターから店内を眺める。店内には沢山の著名人のものでしょうか。沢山のサイン入り色紙が飾られていました。

またお笑い芸人の博多華丸大吉さんの若い頃のお写真も飾られてました。多くの方に愛されているお店なんですね。

店内に学生らしき若い女性のグループや中年の男性のグループなど幅広い客層の方達が来店されている。そんな印象。伺った時がたまたまそうだったのかもしれないですが、皆さん地元の方っぽい。

もつ鍋を注文します

取り敢えずもつ鍋を注文。もつ鍋は1人前1200円。思っていたよりお手頃。そんな気がしました。

もつ鍋にもいくつか種類があり、もつと豚バラが入ったハイブリッド鍋なんかもありましたが、ゴマメンを食べたいと言う事をお店の方に伝え、おすすめを聞いたところ、シンプルな「博多もつ鍋」を注文することにしました。それと鍋に火が通るまでに食べられそうな餃子と酢モツを注文。


お通しで蒸し焼きの枝豆に醤油のようなタレがかかっている料理を出してもらいました。美味しい。枝豆と言うと塩を振って食べるイメージだからか。新鮮な感じがする。甘い感じのお醤油と枝豆の風味が良く合います。

酢モツももつが新鮮なのと下ごしらえをしっかりしているからだと思うのですが、全然クセがないけど美味しい。スイスイ食べちゃう。


餃子は専用のタレでいただくとさっぱりとしていてこちらも美味しいです。そして博多の餃子は小ぶりで一口サイズだから息をするかのように食べれちゃいますね。もっと注文すれば良かった。けどもつ鍋とゴマメンの為に我慢。


目の前のガスコンロで熱を通していたもつ鍋が火が通って来ました。「もう食べられます」と店員さん。早速食べてみます。

もつ擴のもつ鍋

もつ鍋を注文するとポン酢のようなもつ鍋の具材をつけて食べるタレが運ばれてきます。もつ鍋にポン酢って中々ないですよね。もつ鍋のモツも癖がなく、ポン酢であっさりと食べられます。またモツの食感がプルンプルンです。

店員さんも「下ごしらえをしっかりとしているから癖がなくて食べやすいんだよ」と教えてくれました。厨房では大きな鍋で下ごしらえをしています。確かにもつ鍋というとスライスしたニンニクがたっぷり入って居たりネギやニラでモツの匂い消しをするお店はありますけど、もつ擴さんのもつ鍋はそんな感じじゃない。

シンプルに白濁としたスープ。火が通ってきたキャベツもまた甘味を感じますね。

隣のお客さんがゴマメン注文されたようです。厨房から店員さん出てきてパフォーマンスしながらゴマ麺を作って行きます。後ほど書きます。あっ、とてもインスタ映えしそう。
なんだが1杯目はハイボールだったのですが、日本酒に行きたくなりました。正直まだ日本酒は初心者で何を頼めばいいのか、わかりません。そこで日本酒三種を飲み比べる事ができるセットを注文しました。魅力技研が選んだのは獺祭、山城屋と確か田中六五。比較的飲みやすそうなものをチョイス。

山城屋初めて飲んだのですが、飲みやすいです。甘さ加減と甘さの種類がいいです。派手な甘さではないけどすっきりとして飲みやすい。料理にも合います。
あっという間にもつ鍋を食べてしまいました。そこでモツだけお代わり。追加発注です。2回目のもつ鍋を食べます。

胡麻めんを発注します

お代わりもすぐに平げ、お待ちかねの胡麻めん発注です。
店員さんが大量の黒ごまを片手に出てきてくれました。そしてまず鍋の中の具材などを取っ払って、スープだけにします。そこにちゃんぽん面を投入、火をかけます。中太のちゃんぽん麺が具材の美味しさが溶け込んだスープを吸っていきます。また蒸発もあり少しずつスープが無くなっていきます。

そこに大量の黒ごまをこれでもかという位入れてかき混ぜます。白かった麺が段々黒ごまをまとい黒い麺になっていきます。これは目で見ても楽しいです。

間近にいると火を通された甘いゴマの優しい香りがふわりとしてきます。幸せの香り。そして店員さん手にはジンジャエールの瓶を持っています。

さすが名店!すごい!ジンジャエールが隠し味なのかと思ったら、隣のお客さんが飲んだもので、魅力技研が飲んだものと勘違いして「下げていいですか」と訊く為でした笑。場が和みます。

胡麻めんを作りながら店員さんは「昔はもつ鍋なんて400-500円位で食べられたんだけどね、皆が食べるようになってから高くなっちゃった」と話してました。今と昔では物価の違い等もあり単純に比べられないのですが、このお店で食べられるような美味しいもつ鍋を提供していたらそれは皆食べるようになりますよね。
そんな話をしているとスープがほとんど飛んだ状態になり、真っ黒な麺が鍋に残りました。〆の胡麻めん完成です。

〆の胡麻めん

お待ちかねの胡麻めんをいただきます

いただきます。口の中にゴマの香ばしい甘味が広がります。

麺を啜るとゴマの香りが鼻に入ってきます。美味しい。「もつ鍋は福岡だとそれぞれご家庭の味あると思うのですが、〆で胡麻めんは一般的なのですか」と店員さんに尋ねてみると「胡麻めんはここだけだよ」と店員さん。

そんな話をしているとペロリと平げてしまいました。東京にも進出して欲しいという気持ちとやっぱりもつ鍋の本場で食べるから良いのかななんていう思いが交錯します。

あとダーツやのマスターに紹介してもらったこともお伝えもしました。すると「そこのでしょ」って笑ってました。すぐそこにもつ擴あるって教えてくれれば良いのにと愚痴りながら。

博多でもつ鍋を食べるのならもつ擴さんがおすすめ


是非博多でもつ鍋を食べたいというときは博多もつ擴さんがおすすめです。

美味しいもつ鍋は勿論、またここでしか食べられない〆の料理、胡麻めんも忘れず楽しんでください。もつ擴さん、美味しいもつ鍋と胡麻めんありがとうございました。ご馳走様でした。それともつ擴さんを紹介してくださったダーツバーのマスター、ありがとうございました。本当に美味しかったです。また行きたい!

お店情報

店名:博多もつ処もつ擴

住所:福岡県福岡市中央区春吉3-11-19 パノラマスクエア 2F(セブンイレブンが入っている建物です)

松戸で人気の魚介動物系ラーメン「兎に角」がおすすめ

兎に角のラーメン

松戸にあるラーメン屋「兎に角」に行ってきました

松戸はラーメンの激戦区。にわかラーメンフリークの魅力技研は松戸を歩いているとついつい寄り道をしてしまうのです。駅前のラーメン屋を覗いて席空いていないかな?なんて思いながら歩いてます。今日は松戸のみならず全国にもファンが多いという人気ラーメン屋兎に角に寄り道。いつも行列ができて中々入ろうと思えないのですが、まだ夜ご飯には少し早いかなという時間だった為か、すんなり入ることが出来ました。兎に角は松戸駅東口(プラーレ、ヨーカドーがある方)から目の前の階段を降り、ファミリーマートがある方向に降りて行き、ずっと真っ直ぐ歩いていくと左手に見えます。

松戸,兎に角,ラーメン屋
兎に角の看板

入り口で券売機で食券を購入。つけ麺や油そばなど魅力的なメニューが沢山。迷った末今回はラーメン普通盛りにしました。価格は780円。つけ麺や油そばも同じ価格だったのも悩む要因でした。注文してから麺の量は普通でも結構多いと感じました。ですので少食な方は普通より小さなサイズでオーダーされると良いのではいないかと思います。店内にも同様の内容の注意書きがありました。でも美味いから食べちゃうんですよね。

ラーメンが届きました

待つこと何分でしょう。スマホ見てたから分かりません。めちゃくちゃ遅い早いと言うことはないです。ラーメン到着しました。おいしそうです。

兎に角のラーメン
兎に角のラーメン

丼の半分ほどを占める大きなチャーシュー、角ばったメンマが沢山、ネギも新鮮な感じ、のりもあるね。

魚介の香ばしい旨味と動物系のまろやかな旨味が複雑に混じり合うスープ

スープを一口飲んでみます。最初に鰹節とサバ節香ばしい魚介系のコクや旨味を感じます。そしてその旨味を動物系のマイルドな旨味が下の方で支えているそんな感じがします。麺は太麺でがっつり食べ応えがあります。量といい麺の太さといいお腹をがっつり満たしてくれます。そして提供している麺は打ち立て自家製麺。食べ進めていくとやはり思ったよりボリュームがあります。チャーシューは薫製されているのでしょうか。燻されたような香ばしい香りがします。

兎に角のラーメンのチャーシュー

そしてしっとりしていて美味しいです。ねぎやめんまも沢山入っています。クセになる旨さ。麺を食べ終えても尚、スープをレンゲで飲む自分がいます。塩分の摂取をなるべく控えているのですが、あと一口。後一口を繰り返してしまいます。いっぱい美味しいものを食べようと思うと健康も大事なんですよね。

どうにかこの衝動を抑え店を後にしました。

やっぱり人気店、混み始める

食べ終えた頃にはお店の前にアベックらしき2人が並んでました。早く来て良かったな。

在宅勤務にお勧め。フレンチプレスの使い方

コーヒー
コーヒー

皆様コーヒーはお好きですか。魅力技研はコーヒーが好きです。もっと言ったら液体が好きです。お腹タプタプになるまで飲んでます。コーヒーはその中でも魅力技研が好きな飲み物の1つです。もうカフェイン摂りすぎて、頭が冴えるとか眠気覚ましとかそんな効果は期待していません。「仕事よ終わらす力を我に!」と希望を胸に飲むことはしばしばあります。コーヒーなくても仕事終わらせろ自分。働き方改革だぞ。

仕事が忙しい時は手軽にインスタントコーヒーで済ませる時もあります。コンビニでカップコーヒーを買い飲むこともあります。美味しいですよね。カフェと比べると安いし。昔はコンビニコーヒーなんて言葉はなかった。あのコーヒーを抽出する機械をオフィスに置きたいですね。でもオフィスに置かしてくださいと稟議書を書く勇気も気力も時間もなく。

カフェのコーヒー好きですよ。スタバとか、タリーズとか、ドトールとか。タプタプ願望の強い魅力技研はスタバだとベンティサイズを注文します。サイズがでかいとコーヒを飲み干した後、新しいコーヒーを買う為に席を立たなくて済むのが良い。缶コーヒーは飲まない、美味しいと感じるモノにまだ出会ったことがなくて。費用対味が見合っていると思わないし。少なくてもオフィスの自販機にはなくて。おすすめあったら教えてください。

手軽に手頃に美味しいコーヒーを飲みたい。そんなわがままな自分の欲求を満たしてくれるモノに出会いました。それがプレスコーヒー。ボダムのフレンチプレスを購入してから、魅力技研のコーヒーライフが変わったと言っても過言ではない。僕が購入したのはボダムのKENYA。

ボダムのフレンチプレスKENYA

フレンチプレスがどのようなものかご存知ではない方に簡単に説明しますと、ビーカーの中にコーヒー豆を入れて時間を少し経ってからフィルターで濾す抽出器具。気に入っているところは抽出がペーパーフィルターで抽出するのと比較した時に比較的簡単というところ。

ビーカーに豆を入れお湯を注ぎ蓋兼フィルターをセットして4分待つだけという手軽さなんです。4分したら蓋(フィルター)を押し下げる。

ペーパードリップだと蒸らしたり、円を描くようにお湯をそそいだりとなんだかんだ手間に感じる。仕事中だと、抽出を待っている間に仕事前にデスクの周りを綺麗にしたり、その日のタスクのチェックなどをしている。タスクを確認し気合を入れたら、美味しいコーヒーと共にスタートダッシュを掛ける。

金属製のフィルターで抽出するからペーパードリップと違いコーヒー豆から出てくるオイルまで飲める。言い換えればペーパードリップでは逃していた旨みなども摂ることができる。舌触りがさらさというよりは少しなめらか。味は油分まで感じるのでどっしりしている。

簡単に美味しいコーヒーが淹れられるフレンチプレス。リモートワークにぴったりなのではないでしょうか。コロナウイルスの影響でリモートワーク、在宅勤務を会社から命じられる方も増えていると聞きます。自宅に篭りながら仕事をする方にとってフレンチプレスは、コーヒー好きにとって、カフェやコンビニなどに足を運ぶ必要がなく、美味しいコーヒーを堪能する手段と言うことができます。

片付ける時は残った出し殻に水を加えてそれを三角コーナーと排水溝の水切りネットで濾して捨てています。簡単。

皆さんもフレンチプレスを使って美味しく楽しいコーヒーライフを。


朝ご飯と散歩は築地で

築地虎杖のウニ丼

朝ご飯を食べに築地場外市場へ

築地場外市場にある築地虎杖で食べたウニ丼が美味しかったので紹介します。
2月某日朝7時半、魅力技研は築地にいた。先輩に築地に朝ご飯に連れて行ってもらう約束をしていた。寒空の下、築地4丁目のローソンで待っていた。初めてきた築地。心が踊ります。

朝の築地に集まる観光客

朝早いのに築地の業者じゃない自分のような一般の観光客らしき人が多い。皆朝活でしょうか。特にもつ煮込み屋さんの前にはたくさんの人通り。築地は場内市場が豊洲に移転したというニュースは記憶に新しい。これでも築地市場の規模が小さくなっているというが、朝早起きして歩く分にはちょうど良い。歩いていると野菜屋、調味料屋、肉屋など多くのお店が営んでいる。築地は海鮮のイメージしかなかった魅力技研にとって、新鮮な感じがする。

釣り好きが選んだ築地虎杖

先輩は釣りが好きで、海鮮に詳しい。なんならほぼ漁師、なんなら魚屋さん。魅力技研も何度も釣りに連れって行ってもらい、お世話になりっぱなし。そんな先輩が連れって行ってくれるお店はきっと美味しいんだろうな。そんなこんなで歩いていると、1軒の海鮮丼屋さん。築地虎杖さん。虎に杖と書いて「いたどり」と読むそうです。
入ると朝早いせいか、人はまだまばら。すぐに案内していただき、着席すると、熱いお茶を出してくれた。
メニュー豊富で何を注文しようか、迷いましたが、頼んだのはウニ丼に卵黄が乗っている豪華な海鮮丼。

お待ちかねのウニ丼


しばらくして黄色いウニが沢山載っている海鮮丼とあおさのお味噌汁が到着。

ウニ丼,あおさの味噌汁
ウニ丼とあおさのお味噌汁

まずはウニを一口ではなく、あおさのお味噌汁をすする。外が寒かったから熱い味噌汁が体に染みる。そしてお待ちかねの海鮮丼。美味しい。

ウニの旨味が強いのと海鮮特有のクセがないから食べやすい。丼の大きさは沢山食べる魅力技研からしたらやや物足りない様子。もっと食べたいこの美味しいウニを!細胞ひとつひとつに旨味が詰め込まれている

拡大したウニ丼
ウニ丼の拡大


先輩にご馳走していただきました。ありがとうございます。

後輩にウニ丼ご馳走できるかっこいい大人になりたいですね。そしてその為には稼がないといけない。

そしてウニ丼をご馳走してもらえる後輩でもありたいですね。

早起きして築地市場へ行こう

朝の散歩に築地場外市場、種類豊富な食べ歩きや美味しい海鮮丼はいかがですか。朝の市場が発する活気ある雰囲気、見たことのない魚や築地って魚だけじゃないんだ!というような意外な築地の一面もゆっくり見ることができます。

僕らはまだタピれる。中国や台湾でのタピオカの買い方を紹介します。

皆さん、タピってますか?タピオカドリンクを飲むことをタピると巷では言うそうですね。タピオカドリンクはブームなだけでじきに落ち着くなんて見方も広がっていますが、今もなお、お店の前には女子高生や若い女性で列をなしています。タピオカドリンクは結構高いし、買うのにならぶし、魅力技研はあんましタピれません。でも、中国や台湾に行くとドリンクスタンドみたいな感じで料金も比較的安く購入することができる。だから魅力技研は旅行のついでに飲むことにしています。中国旅行の楽しみの1つです。

今回の記事ではタピオカドリンクの魅力を魅力技研なりにお伝えし、タピったことのないけど、本当はタピりたい。そんな方に向けて中国でのタピオカドリンクの買い方を書きます。
タピオカドリンクの魅力カスタマイズが楽しいタピオカドリンクはカスタマイズ性がとても高い飲み物です。ベースとなる液体を選択し、その後に甘さや氷の量を選ぶことができます。だから今回は甘かったから次は甘さ控えめでとか、タピオカミルクティーじゃないやつにも挑戦したいなとか。次買うときのことまで考えてしまいますね。

次に挑戦してみたいドリンク。

あとは小腹が満たされます。タピオカミルクティーを飲むと結構お腹にたまります。タピオカのせいでしょうか。それとも液体のせいでしょうか。

上海に行った時に撮影した写真。街中には多くのドリンク屋があります。
THE ALLEYで買ったドリンク

タピオカなどを売っているドリンクスタンドでの買い方。


1.ベースとなる商品を選ぶまず液体を選びます。

液体という言葉のチョイスに自身のセンスの無さを感じつつ。例えば王道タピオカミルクティー。日本のとは違うから是非試して欲しい烏龍茶。プリンミルクティー、タピオカもプリンも楽しみたい。そんな妄想を叶えてくれるタピオカプリンミルクティーもあります。

2.サイズを選ぶ

店によって違うかもしれません。CoCoの場合は大きいサイズと中サイズの2種類。ドリンクによって片方しかないものもあります。

マンゴー緑茶
確かマンゴー緑茶
CoCoの店内にあったメニュー

3.温度、氷の量を選ぶあったかいの冷たいの氷の量を選びましょう。

熱い日にだから近々に冷えたタピオカミルクティーが飲みたいとか、あんまし冷たいものは飲みたくないという方もいらっしゃるかと思います。そこで温度や氷の量を調整しましょう。

日本と違って氷を抜いたらその分液体で満たしてくれる。大抵無料。優しい


4.甘さを選ぶ砂糖の量も選べます。

主観だけど普通は甘い。そんな気がする。

中国語で頼んでみたい!英語が通じないということもあるかと思いますので、中国語での買い方にも触れますね。自然に会話をしながら買うというのも勿論ありです。しかし、そこまで中国語に自信がないという方に向け、一度に飲みたいものを伝える方法で注文する方法を紹介しますね。
例:甘さ半分くらい、氷なしのタピオカミルクティーを買う場合店員:你好。(ニーハオ:こんにちは。いらっしゃいませ。)

買う人:你好。(ニーハオ:こんにちは)我要一杯珍珠奶茶(ウォーヤオ イーベイ ジェンジュー ナイチャー:タピオカミルクティーを1杯ください),大杯(ダーベイ:大きいサイズ),去冰(チービン:氷無し),半糖(バンタン:甘さ半分で)
これで飲みたいものは伝えられるでしょう。また言葉に自信がない場合は指差しながらでも大丈夫。メニューも近くに置いてあります。
ジェンジューナイチャーがタピオカミルクティーの意味だからジェンジュナイチャーの部分を他の飲み物に変えると違う商品が頼めます。布丁奶茶(プリンミルクティー)、茉莉绿茶(ジャスミン緑茶)、焦糖奶茶(キャラメルミルクティー)

サイズを選びましょう。大杯(ダーベイ:大きなサイズ、結構大きい),中杯(ジョンベイ:中サイズ)

甘さとかも選びたい。そんな方のために甘さの選び方もご紹介常规糖(チャングイタン:普通)半糖(バンタン:半分の甘さ、何基準かは知らないけど)微糖(ウェイタン:漢字そのまま微糖)不另外加糖/无糖(ブーリンワイジャータン/ウータン:無糖)
分かってます。次は氷の量とか熱いの頼みたいんですよね。少冰(シャオビン:氷少なめ)去冰(チービン:氷抜きで、氷抜いてくれた分は液体を入れてくれる。)温的(ウェンダ:あったかい)热的(ルーダ:あっつい、頼んだことないけど熱い黒いタピオカがストローを通じて口の中に入って来るなんて。。。魅力技研は頼んだことないから実際はどうなのかは分かりません。なんともないのかもしれない。)
中国語は声調って言って音の高低が結構重要でカタカナでは中々伝わり難いかもしれないけど、まあ、なんとかなると思います。なんとかならない時はジェスチャーで伝えてください。タピオカはOKマークを指で作ったり。ふざけてきてしまったのでこの辺でおしまいにします。皆様が美味しいタピオカドリンクを買えますように。

タピオカミルクティーの写真

隠れ名店八柱のラーメンどさん娘まこちゃん

線路沿いにひっそりと佇む名店どさんこまこちゃん

新京成線 八柱と稔台の線路沿いに位置するラーメン屋どさん娘まこちゃん。にわかラーメン好きな魅力技研はこの店を横目にする度にそんなに美味しくはないだろう、豚骨醤油、濃厚煮干しラーメンなどを日頃好んで食べる魅力技研はそう思っていた。味噌ラーメンは家で食べれそうだし。しかし、この考えは打ち砕かれる。

中途半端に手持ち無沙汰に歩いていたある日、赤い、というより色が落ちてピンク、年季の入った看板が目に入って来た。そんなに腹も減っていなかった。だがしかし、僕の右手はまこちゃんの扉を開いていた。店内はいわゆる町中華の感じ、相撲中継が流れるテレビ、新聞、コンビニコミックが目に入った。メニューを見るとラーメンの他にも居酒屋的なメニューも幾つか置いてあった。

僕は着席し、取り敢えずメニューの1番上にあった味噌ラーメンを頼んだ。ご主人は鼻歌を歌いながら作り始めた。僕には聴こえていた。ふんふふん。もやしが見える。ラーメン屋で野菜という野菜を食べるのはいつ振りだろう。これまでは濃い目のラーメンを食べては身体にはあんまし良くないのだろうなと僅かな罪悪感と沢山の油分を摂取していた。それでも喜んで食べていた。美味しいんだ。濃い目は。正義なんだ濃い目は。

丼になんか味噌を入れてお湯で溶く、その上に麺と野菜、最後にレンゲでコーンをすくい、そのレンゲごと丼に乗せて提供。

すぐにコーンは食べてしまいました。

僕はすぐにレンゲのコーンを食べた。ばら撒いてスープの中で行方不明になるのが嫌だったから。むしゃむしゃコーンを食べた。甘い黄色い粒が美味しかった。

スープをレンゲですくい飲んでみる。美味い家では出せないこの味は。味噌を溶いていたお湯のせいだろうか。深みがある旨味。鼻歌を歌いながら作ったとは思えない。人は見た目じゃないそしてチャーシューに度肝を抜かれる。柔らかい肉、ジューシーさを感じさせるほのかに甘い味付け。油はしつこくもあっさりもしていない丁度良い感じ。そう、これでいい。いや、これがいい。間違いなくお酒のお供になる。

まこちゃん飲みもありでしょう。トッピングのあっさりとしたわかめ、ネギが加点ポイント。新鮮な感じがする。麺は特筆しない。太くはない。魅力技研は「にわか」だから分からない。10分程で完食し、店を後にした。ラーメン激戦区松戸のダークホースどさん娘まこちゃん。やられたな。

サンガリアのつぶごろ白ぶどうはお酒を呑んだ後にぴったし。美味しい。

こんばんは。飲んでいるとニンニク使った料理やシメのラーメンを食べることがありますよね。食べ過ぎて、何だか口の中がすっきりしない。そんなモヤモヤしてた時にたまたま見つけた飲み物があったので紹介します。

某JRの駅のホームで電車を待つ間、魅力技研は口の中をすっきりさせたい欲に駆られていた。自販機を見て、お茶やコーヒーだとパンチが薄い、コーラだと甘くてすっきりしない。そう思い果物系の飲み物を探していると、見つけたのがサンガリア社のつぶごろ白ぶどう(150円)。購入を決め、200円を入れると50円のお釣りが出た。

つぶが入っているらしいので飲む前に缶を振ろうとしたところ、中の液体が開栓の際に吹き出すかもしれないとの表示が。開栓をしてから振って飲んでみる。とても美味しい。爽やかな味わいの白ぶどうの液体が口の中をすっきりと潤す。そしてごろっとしたぶどうの果肉か口の中に入ってくる。このぶどうはまるで皮を向いた白ぶどうを飲んでいる感じ。中を覗くと予想以上にぶどうの粒が入っている。嬉しい。味はしっかりしているけどしつこくない。

呑んだ体に液体もぶどうの粒も染み渡るそんな感覚。社会と違ってつぶごろ白ぶどうはとても優しい。