ランチ

アーンドラ・ダバで食べられる南インドの定番料理ドーサ 食べ方も紹介

神田にある魅力技研おすすめ南インド料理レストラン「アーンドラ・ダバ」

皆さんナマステ。魅力技研です。今回は紹介するのは東京都神田にある南インド料理屋アーンドラ・ダバで食べたインドのクレープ「ドーサ」。
インドカレーが食べたい時、魅力技研はアーンドラ・ダバに行く。このお店は神田駅を出てすぐのところにある。雑居ビルの2階にあるせいか、ランチ時でも非常に混雑している状況に遭遇したことがない。でもインドの方らしきお客さんには何度も遭遇しているので、本場の方から見ても間違いなく美味しいのだろう。ちなみに過去にミシュランに選出されているお店でもある。

何だあの料理は!?

すぐに席に案内してもらい、注文を考える。隣の席のインドの方は得体の知れないものを食べている。でかく、筒状で春巻きみたいなもの。何だあれは。メニュー確認すると「南インド名物、米粉のクレープ「ドーサ」」と書いてある。

早速ドーサセット(1150円)を発注。カレーはマトン、チキン、野菜から1種類選べるそうなので、今回はチキンを選択。そんなに待たずに到着。目の前にしたドーサはかなりでかい!プレートに収まりきらず、プレートの縁に乗っています。

届いたドーサはとっても大きい


銀色のプレートに載っている料理の確認。手前にあるのが米粉でできたクレープ「ドーサ」、奥が左から「ココナッツチャトニー」、「サンバル」、「チキンカレー」。

ドーサの食べ方の紹介と食べた感想

さてこれはどうやって食べるのか。分からないので店員さんに聞きます。店員さんに聞くと「初めて?」と聞かれる。「初めて」と返す。「ナンみたいにちぎって食べる、ちぎってソースに付けて食べる」と教えてくれた。優しい。

ちぎって食べます

早速ドーサをちぎってみる。ちぎった時点で若干もっちりしているのが分かる。米粉でできているからだろう。日本人に馴染みのある小麦粉でできたクレープのように記事は柔らかくはない。ココナッツチャトニーに付けて食べてみます。ココナッツの爽やかな甘味を感じる。見た目はクリーミーだけど、実際はそんな感じはなくあっさりしています。

クレープ生地の中をめくって見てみましょう。ペラりとめくるとポテトサラダみたいなものが入っている。その中には玉ねぎのようなものも。このポテトサラダみたいなものはうっすら味がついてる。じゃがいものつぶれ具合が良い。

ドーサの中はこんな感じ

今度はサンバルにつけてみます。サンバルは調べたら豆や野菜のスープのこと。今回食べたものは辛さは無い。香辛料と塩って感じ。野菜の旨味があり、香辛料でコクを足しているイメージ。

左がサンバル 右がチキンカレー

最後にチキンカレー。カレーは粘度は低くサラサラしている。これは南インドのカレーの特徴の1つ。カレーのスープはチキンの旨味が沢山溶け出していて美味しい。こちらも辛さはそれほど感じない。良く煮込まれているからか、鶏肉は柔らかく、スプーンで簡単に繊維がほぐれる。カレーにもドーサが良く合います。

アーンドラ・ダバのこだわりとして化学調味料は使っていないらしい。なるほど。どの料理も素材の味を尊重していて、丁寧な印象。非常に美味しい。

調理の様子も見える

キッチンがガラス張りになっていて、ナンを作る様子などが席から見られる。パンパンパンとナンを作る様子が見ていて面白く、凝視していたら笑顔で返してくれた。

まとめ

神田アーンドラ・ダバで南インドの定番メニュードーサを食べてみてはいかがだろうか。ナンとカレー以外のインドの食文化も興味深く、美味しい。

後日アーンドラ・ダバに定食を食べに行きました。南インドのカレーやスパイスを使用したスープ、香りの良いバスマティライスなどを堪能することができます。この定食もおすすめです。ちょっと贅沢した気持ちになります。下のリンクからその時の体験記を見れます。

神田アーンドラ・ダバで南インドの定食を食べる

お店の情報

お店の名前:アーンドラ・ダバ
住所:東京都千代田区内神田3-7-8 サトウハウスビル 2F

同じお店でミールスと呼ばれる定食もおすすめなので、そちらを紹介している記事も良かったらご覧ください。

代々木上原の町中華「白龍」のカニチャーハンが美味しい

こんにちは。魅力技研です。今回は代々木上原にある中華料理屋「白龍」で食べたご飯が美味しかったので紹介します。

お昼前に到着魅力技研は混雑や並ぶのが苦手な為、お昼の早めの時間、11時の開店の時間に合わせて行きました。しかし、すでに家族やカップルで2〜3組のお客さんがお店の前に並んでいました。人気のお店なんですね。開店時間となり、お店の扉が開き、店員さんが暖簾を軒先に掛けます。「いらっしゃいませ」お店の中に入ります。赤いテーブルや壁に貼られたメニュー、ザ・町中華という感じですね。カウンター席とテーブル席があり、2人で来た魅力技研は4人掛けのテーブル席を案内してもらいました。

テーブルの下にあるメニューを手にし、何を食べるか決めます。ランチセットもありましたが、単品を注文してシェアして食べることにしました。カニチャーハンを2つ、餃子6個を1皿、麻婆豆腐を1つ発注しました。

待つこと少し、出来上がった料理から運ばれてきました。最初は餃子がやってきました。餃子はこんがり焼かれた姿が美しいですね。冷めないうちに食べましょう。通ぶって酢胡椒で食べてみます。齧り付くとパンパンに詰められた餡がジューシーです。美味しいです。

餡がパンパンに詰まった餃子

餃子を食べ終わる頃に2品目の麻婆豆腐がやってきました。
2人で来たけど、結構ボリュームたっぷりですね。3人分くらいはありそう。とろみが多く付けられた日本の麻婆豆腐という感じですね。こちらは麻婆豆腐ということだけあって豆腐が主張するのかなと思いきや、ひき肉の存在感が際立っています。肉肉しいです。それとごま油かな、良い香りがします。そして見た目より辛いです。辛さに強い魅力技研が感じる辛さ。辛さが苦手な方はお気をつけて。そんなに赤くないんだけどな。

麻婆豆腐を食べていると、いよいよ主食のカニチャーハンと中華スープがやってきました。チャーハン山の山頂には沢山のカニが。贅沢なチャーハンですね。カニの香りが良いですね。食べてみます。チャーハンはパラパラし過ぎてないです。

中華系の出汁が効いていています。ふかふかな蟹の身も風味がたっぷり。美味しかった。

今回開店前に訪問したお陰で先客を待つ必要がありませんでしたが、食べている最中や、食べ終わった頃にはお店の前で待っているお客さんの姿がありました。こんな美味しい町中華だからビールも頼んでゆっくり楽しみたいという気持ちにもなりましたが、待っている方もいるのでお店を後にしましょう。ご馳走様でした!

美味しいうどんを食べるなら香川一福

こんにちは。魅力技研です。三神日こと三越前、神田、日本橋エリアは飲食店が沢山あり、ランチ時はどのお店に行こうか悩みます。この日も西口商店街でお店を探そうとしていたら、悩んで商店街の端から端まで歩いてしまいました。結局決めきれず、歩いていると、一軒のお店が目に入りました。3人くらいが並んでいました。看板には「香川一福」、のれんにはうどんの文字が。凛としたお店の佇まい。行ってみましょう。

お店の外のメニューにはミシュランピブグルマンを3年連続で獲得していると書かれていますね。店内に入ると清潔感と活気がある印象です。

かけうどんを注文

うどんを注文まずは食券機でうどんを注文します。メニューもシンプルながら豊富ですね。

  • かけ
  • ぶっかけ
  • しょうゆ
  • 釜玉
  • 肉うどん
  • カレーうどん
うどんのメニュー

その他にもトッピングや天ぷら、ごはんやかまぼこ、お酒のメニューもありました。
今回魅力技研はかけうどん(大)を頼みました。600円でした。かけうどんは出汁が温かいか冷たいか、うどんが温かいか冷たいか選べました。寒かったこともあり、出汁もうどんも温かいあつかけでいただきます。

うどんが届きました

美しくないですか?

うどんがやってみました。ランチ時でしたが、そんなに待つことはありませんでした。
うどんがやってきて最初に思ったのが、美しい、かわいいでした。お椀の中に白色の麺が綺麗に並んでいてネギで飾られている。美しい。
食べてみましょう。麺はツルツルもちもちです。勝手にゴワゴワした印象を持っていたのですが、そんなことないのですね。

しなやかな麺

麺を啜るのが楽しいです。そして出汁がめちゃくちゃ美味しい。麺を啜り飲み込み、呼吸をすると出汁の香りが鼻からブワーっと抜けます。調べたところうるめと鯖の出汁だそう。飲み干したい位美味しい。途中まで食べたら卓上にある天かすで味変です。天かすの風味があっさりとしたかけ汁にコクをプラスしてくれます。ご馳走様でした。一杯の中にある宇宙。

天かすでコクアップ

うどんを食べに再び香川一福へ

1週間も経たない内に香川一福のうどんを食べに香川一福へ。メニューに色々あったので、更に食べたくなったのです。2回目となる今回はぶっかけ(大盛り)。

今度はぶっかけ

前回頼んだかけうどんとは異なり、出汁の量が少ないのが分かります。そして濃いめの出汁で甘じょっぱい感じです。そしてうどんの隣の小皿にはレモンと大根おろし。出汁は醤油の味が単に強いのではなくて醤油の風味を下で支えるダシがあるからいたずらにしょっばいというわけではない。

かわいいのでアップにしました。白く角が立つうどん。
濃い味で食が進みます

出汁効いたかけうどんも良いけど、甘じょっぱい醤油を絡めて食べるぶっかけも良いですね。そして小皿の大根おろしを加えると、うどんにより出汁が絡むようになって食べ応えが増しますね。それとレモン、個人的にはびっくりの組み合わせだったのですが、果汁を加えるとさっぱりしていただけますね。

次はどのうどんを食べに行こうかな

1回目がかけうどん、2回目がぶっかけうどんと2種類のうどんを香川一福で食べました。これまでうどんを進んで食べてこなかった魅力技研がうどんをこんなに欲するとは我ながら驚き。カレーうどんや坦々麺うどんなどメニューが豊富なので、今後も色々食べてみたいです。

挟まれてなくてもハンバーガー、バーガージョーズで食べたチリサイズwithチーズ

こんにちは。魅力技研です。
横浜に住む友達に連れて行ってもらったハンバーガーショップ「バーガージョーズ」で食べたハンバーガーが美味しかったので紹介します。

横浜観光へレッツゴー

横浜の景色

魅力技研が訪れた時は、横浜元町の商店街はチャーミングセールで非常に盛り上がっていました。シャッター通りなんて言われる商店街も昨今は多い中、非常に活気があると街を歩いて感じました。魅力技研は赤い傘をちゃっかり500円で購入しました。


そんな賑やかな通りから、ちょっと違う道に入るとなんともかわいい見た目のハンバーガー屋さんBURGER JO’Sがありました。地元横浜に住む親友が行きたいと誘ってくれました。お店の外観も異国情緒感じる横浜らしいですね。

可愛い外観のお店

見た目がかわいい外観


メニューを見ると沢山の種類のハンバーガーがありました。そんな中で魅力技研はチリサイズwithチーズ(メニューの表記はチリサイズW/チーズ)(1,350円)を発注しました。チェーン店の価格に慣れている魅力技研にとって若干高いと感じるハンバーガー。
魅力技研は辛い食べ物が好きな為、スパイシーさに期待していました。


ハンバーガーが到着しました。メニューに掲載されている写真を見た時からネタバレしていたのですが、このハンバーガーはバンズで挟まれていないんです。ハンバーガはパンで肉を挟むものという魅力技研の固定概念をぶっ壊しにきました。バンズの上に肉肉しいパティ。その上からチリソースとチーズが沢山かかっています。そして本来挟むののに使われるバンズ(上)は真っ二つにされ左右に配置されています。

食べてみた


いただきます。食べてみると辛さはほとんど感じませんでした。チリって書いてあるんですけどね。
でもソースが美味しい。チリソースのゴロゴロひき肉と豆が食べ応えをアップしています。フォークとナイフで食べました。

やんちゃにソースをバンズ(下)とパティを食べます。バンズ(上)もチリソースを沢山つけて食べます。
熱でチーズも少し溶けてきました。

食後にドリンクもついてきました。魅力技研はコーヒーを発注しました。
本当はコークを頼んだ方がそれっぽくて良いのかもしれませんが、体型までそれっぽくなってしまうとまずいので、コーヒーを。

食べ終わるとすごい満足に感じました。値段について文句言ってすみませんでした。1,350円以上の満足感が確実にありました。

お店の情報

お店の名前:BURGER JO’S 元町店
お店の住所:神奈川県横浜市中区元町1-26 丸英ビル1F

万丸のお任せランチがお手頃で美味しい|東京・神田

万丸

こんにちは。魅力技研です。魅力技研の三越前・神田・日本橋の情報をお伝えする三神日シリーズ。今回は神田でおいしいランチを食べられる万丸を紹介します。

神田駅ガード下にある居酒屋万丸

万丸は神田駅ガード下にある居酒屋で、夜も美味しい料理とお酒を楽しめるのですが、お昼に提供しているランチは安くて美味しいのです。そんな万丸のランチをこの記事では2日分紹介します。

万丸の外観、色々な張り紙が貼ってあります。

今も美味しくて人気があるお店だと思いますが、新型コロナウイルスが流行する前は、お昼のそんなに遅くない時間に行ってもランチもう終了しましたと言われちゃうことも多かったです。その位、味も美味しく、値段も手頃で人気なお店。魅力技研の好きなお店の1つです。

夜も手頃で何度も利用したことがありますが、料理が大変美味しいです。特に海鮮系。また、マグロのカマがある時は注文することができるのですが、美味しいのは勿論、どでかいマグロのカマが登場し、盛り上がるので是非注文してみてください。それではランチのレポートを。

1日目

お店に入りお任せランチ(500円)を注文します。お酒も昼から提供していて飲むことができます。お店の方に勧めていただいたのですが、魅力技研は一応勤務中なので、飲むことができません。ごめんなさい。

沢山の料理が運ばれてきました

待っていると複数回に分けて料理を運んで来てくれました。最初は小鉢が4つ乗ったプレートを運んで来てくれました。これだけでも豪華だと思いませんか。そしてご飯とお味噌汁が来ました。これで全部揃ったと思ったら更に焼き魚がついてきました。いただきます。

沢山運ばれてきました。
沢山運ばれてきました。

最初に食べたのはプレート左下にある小鉢。一体これは何でしょうか。どうやら貝なのは分かるのですが、それがどう味つけされているかが分かりません。しかし、海鮮系の旨味が強くご飯によく合います。
お店の方に聞くとホタテをウニのペーストで絡めたものらしいです。なるほど、ホタテのビラビラしたヒモの部分にウニが絡まって食感も楽しく美味しいです。

小鉢はどれも美味しそう
小鉢はどれも美味しそう

次はプレート左上の小鉢。冷奴の上に蟹味噌と思しきものが炙られて乗っかっています。こちらも旨味が強く美味しいですね。お酒が飲みたくなる味です。
プレート右下にあるきゅうりの小鉢、シャキシャキした野菜がごま油などであっさりと優しい味で和えられています。
プレート右上のきのこの炒めものは、醤油ベースの味付けできのこ、ひき肉、玉ねぎなどの野菜と一緒に炒められてます。どれも美味しくご飯が進みます。


次は焼き魚を食べてみます。

ブリを焼いたもの
ブリを焼いたもの

お店の方に何のお魚か聞いたところ、ブリらしいです。食べてみると身がホクホクしてます。味付けは醤油やみりんなどで漬けてある切り身なのかなと思います。甘じょっぱいブリがまたご飯に合います。


次はお味噌汁。万丸のお味噌汁が魅力技研は好きです。その理由は魚の出汁がよく効いているから。今回食べた万丸のお味噌汁にはブリのアラが入っています。ブリの骨に気をつけながらカマにかじりつきます。良く熱が入って身がプルプルになったブリカマが美味しいです。


全部食べ終わる頃にはお腹いっぱいになりました。500円でこんなに美味しい料理が沢山出てくるってすごくないですか。何度来ても万丸のランチは凄いなって驚かされます。

2日目

2日目、再びお任せランチ(500円)を頼みます。

本日のランチで出てきたのは海鮮丼でした。

海鮮丼とお味噌汁
2日目海鮮丼

何の刺身が分からないですが、酢で〆てあるお魚やホタテ、卵焼きが乗ってます。甘じょっぱい卵焼きはふっくらとしていて美味しいですね。

海鮮丼
海鮮丼

お刺身もあっさりというかさっぱりしているので、食べやすく、かきこみたくなる感じですね。
そして安定のブリカマ入りのお味噌汁が美味しいです。

まとめ

神田駅近くでお手頃で美味しいランチを探している時は、万丸に行ってみてはいかがですか。お任せランチは何が出てくるか分かりませんが、どれもきっと美味しく、行って良かったと思える筈です。

お店の情報

店名:神田万丸
住所:東京都千代田区鍛冶町2丁目12−11
最寄駅:JR・銀座線「神田」から徒歩約2分

瀬戸内の魚と沢山の野菜 檸檬食堂のベジボウル|東京・日本橋

檸檬食堂のサラダボウル

三越前・神田・日本橋の魅力をお伝えるする三神日シリーズ。今回はヘルシーで美味しいランチを食べられるお店「檸檬食堂」を紹介します。

沢山の誘惑がある日銀通り

都道407号線を挟み神田駅寄りの日銀通りにはご飯屋が沢山。ランチ時にお店の前で店員さんが呼び込みをしています。この通りを歩くとどのお店に入るか、もしくはお弁当を買うか非常に迷います。
そうして迷っている内に日銀通りから一本入った路地にあるお店「檸檬食堂」に辿り着きました。
檸檬をモチーフにした看板、爽やかでかわいいですね。呼び込みのお兄さんも爽やか。良さげです。行ってみましょう。

レモンが可愛い外観

お店は開放感のあるカフェ風。奥の座席に通してもらいました。
メニューを見るとベジボウルが「檸檬食堂」の名物だそうです。メニューには毎日直送される鮮魚をマリネにしてサラダ感覚のヘルシーランチと書いてあります。どうやらご飯の上にサラダが乗っているみたいです。美味しいのでしょうか。一体サラダとご飯は調和するのでしょうか。
また名物ベジボウル以外にも、塩レモンタルタルソースチキン南蛮プレート、ひな鶏のレモンマリネ焼きプレートなどのメニューもありますね。
どれも美味しそうですが、名物のベジボウルを発注します。ベジボウルは3種類。お魚を使ったベジボウル、ハンバーグタコライスのベジボウル、カオマンガイのベジボウルとあります。ここは瀬戸内鮮魚のベジボウル(980円)を頼みます。食後はコーヒーが付くらしい。コーヒー付きの魅力技研にとっては嬉しいです。

気になるベジボウルの味は?

野菜が沢山摂れそう。ご飯隠れてます。

ベジボウル届きました。見た目がめっちゃサラダです。細かく刻まれたレタスやニンジン、豆などの沢山の野菜、その上にソースが絡めてある刺身が乗っています。その下にご飯が隠れています。
ポテトサラダとスープもセットで付いてくるのですね。それにしてもご飯の上に野菜を乗せて食べる習慣がない魅力技研にとってベジボウルの見た目が衝撃的です。

どんな味がするのか、食べてみます。食べてみると分かるのですが、あれ、ご飯と野菜が不思議と合います。ボウルのどの部分を救っても細かく刻まれた野菜とご飯がしっかりと混ざるんです。また野菜とご飯をマリネされたお魚がしっかりとまとめる役割を果たしています。

また、ご飯にはレモンライスを使用しているそうです。色はほんのり黄色です。レモンの風味はしません。

マリネソースはニンジンが使われているような感じがします。間違っていたらごめんなさい。甘じょっぱいマリネソースがお魚に合うのは勿論、ご飯と野菜にもぴったりです。シャキシャキ野菜は食べていても楽しい。
白身魚だと思うのですが、上に乗っているお魚は何でしょうか。最初ヘルシーな見た目から物足りないのかななんて思っていたのですが、この予想は大外れ。食べていくうちにしっかり満足感がありました。

後ほど店員さんにお魚について訊くとメジナというお魚だったそうです。また産地直送のお魚は日によって異なることがあるということも聞きました。つまり、前回行った時と異なるサラダボウルになるかもしれないということです。また行くのが楽しみになる情報です。瀬戸内のお魚美味しいのですね。

ポテサラもスープも美味しい

クリーミーなポテサラ

次にセットでついていたポテトサラダを紹介します。
一口食べてみるとそのクリーミーさに驚きます。美味しい。ホクホクというよりはしっとりとしたポテサラです。そしてクリーミー感の中に薫製の香ばしい香りがします。最初ベーコンの香りだと思ったのですが、違いました。スモークサーモン由来だと思われます。いい組み合わせです。

そして檸檬食堂らしいなと感じたのがスープ。

レモンを優しく感じるスープ

ベースはコンソメなのですが、優しく檸檬を感じるのです。コンソメを後押しするレモンの風味。新感覚です。爽やかで心地よいです。

全部食べたらお腹いっぱいになりました。大満足です。いやー、生野菜とご飯って合うのが発見だったなあ。
食後のコーヒーでゆったりします。せわしいビジネス街にゆったりと流れる時間。英気を養います。しかし、時間は残酷で刻一刻と昼休憩の終わりが近づくのです。さあ、もう一仕事しますか。お店を後にします。ご馳走様でした。

まとめ

野菜沢山摂りたい。でも満足感も譲れないという方におすすめお洒落な食堂「檸檬食堂」でした。

お店の情報

店名:SETOUCHI檸檬食堂
住所:東京都中央区日本橋本石町4-4-13 朝日ビル別館1F
最寄駅:JR「新日本橋」から徒歩約3分、JR・銀座線「神田」から徒歩約4分、半蔵門線・銀座線「三越前」から約4分

神田駅ランチで美味しい「は満寿司」がお手頃でおすすめ|東京・神田

神田は満寿司のちらし寿司

三神日シリーズ、今回は寿司だ!

三越前、神田、日本橋エリアの魅力を研磨し発信する三神日シリーズ。
今回は神田駅近くにあるお寿司屋さん「は満寿司」を紹介します。
は満寿司はランチでリーズナブルな価格で美味しいお寿司を食べることができます。非常におすすめなので紹介いたします。

神田駅周辺でいい感じのお寿司屋を発見

お寿司屋を発見
お寿司屋を発見(どうして今まで素通り?)

神田駅の線路の下には多くのお店がある。この近くでご飯を探そうと思うと、和食に中華に洋食、エスニックとジャンルが豊富で選びたい放題。
しかし、種類が多すぎる。それ故に中々決めにくい。この日のお昼も飲食店がずらりと並ぶ通りを見ていて、悩んでいた。そして一見のお寿司屋を見つけた。何度もこの道は通ったことあるけど、こんなお店あったっけ?ってそんなくらいひっそりとしている。看板見ても暖簾を見てもなんて読むのか分からない。

何て読むのか(後ほどの調査では満寿司と判明。待ち合わせはしにくい)
何て読むのか(後ほどの調査では満寿司と判明。待ち合わせはしにくい)

何だか本格っぽくて敷居が高そうだ。
看板に目をやるとランチメニューが書いてある。握り寿司やちらし寿司の写真が載っている。わあ、高いんだろうなと思って更に見ると価格が書いてあって800円。本当にこんなに美味しそうなお寿司が800円で食べれるのか。

2024年9月に訪問すると800円から900円に価格が変更されていました。

800円の寿司屋のランチ。築地直送って書いてる。期待。
800円の寿司屋のランチ。築地直送って書いてる。期待。

三神日エリアには高くて美味しいお寿司屋は沢山あるけど、気軽には行きにくい。しかし、900800円で美味しいお寿司が食べられるとしたら、それは大発見だ。年季の入った暖簾をくぐり、お店の中へ入った。

本格的なお寿司屋さんの雰囲気

お店の中に入ってみるとザ・お寿司屋って感じ。カウンター席とテーブル席どちらもあるカウンターには職人さんが2人居て、お寿司を握っている。
わあ、本格的だ。何だか、大人になった気分だよ。勿論成人で社会人だけど、背筋が伸びるというかしっかりしなければという雰囲気。
お客さんは営業でこの近くを回っていたかのようなビジネスパーソンや年配の女性。そしてお店は結構人が入っていると言ってもいいと思う。
ここは魅力技研が知らなかっただけで人気店なのだろうか。

握り寿司もちらし寿司もある

魅力技研が行った時はちらし寿司と握り寿司の2種類がメニューにあった。正直どっちも食べたい。悩んだがここはちらし寿司をチョイス。ホールの店員さんに発注です。

熱々のお茶(器も激熱だから気を付けて)、テレビから流れるニュース。常連と思しきお客さんと店員さんの会話。ザ・お寿司屋の雰囲気が継続して漂う。
職人さんがシャリを握っている。
そう言えば、職人さんがお寿司を握るところを見ることこれまであまりないな。器から銀シャリを手に取って握ったり、お魚を切ったりする様子を見るのはワクワクする。魅力技研が頼んだのはちらし寿司だから握られるシャリは他のお客さんの。握ってくれる様子を間近で見たら握り寿司にするのも良かったななんて思ったり。美味しかったら、また来て握り寿司を頼もう。

これで900800円!?驚きのクオリティ!

待っていると先に小皿でもやしの和物を出してくれた。カウンターでは寿司桶に綺麗に盛り付けられていくチラシ寿司。わー美味しそう。そろそろやってくるかな。店員さんがお味噌汁を先に運んでくれました。そして遂にちらし寿司がやってきました。盛り沢山で見た目も素敵。揃ったところでいただきます。

テンションが上がる寿司
テンションが上がる寿司

まずはお味噌汁を啜ります。これはしじみのお味噌汁。しじみの旨味がぎっしり詰まったお味噌汁。美味しい。いよいよちらし寿司を食べる。手前のイカを食べてみる。するとその身が甘いことに驚かされる。
イカってこれまでの魅力技研の中でのイメージはあっさりつるんと入ってくるような感じで、特別美味いと思って食べたことがなかった。しかし、は満寿司のちらし寿司に載っているイカはねっとり甘みがある。美味しい。イカの概念変わるな。

ネタが沢山載っている
は満寿司のちらし寿司にネタが沢山載っている

次にサーモンやマグロを食べる。サーモンもマグロもそれぞれ素材の味がしっかりしていて、期待を裏切ることのない旨さ。どうしてこれで900800円?ご飯が進む。ネタの下に敷かれているシャリも美味しい。ふんわりとしていて食べ心地がいい。どうして家の炊飯器で炊いたご飯とこうも違うのだろう。
蒸し海老もふんわりとしていて美味しい。

実際に食べる前は900800円のお寿司って量が少ないとか、美味しくないのではないかと思っていたがそれは間違いだった。食べ進めていくと分かるのだが、かなり食べ応えがあり、味も良い。大満足。自信を持っておすすめできるちらし寿司。

次に卵を食べる。このは満寿司の卵が美味しい。出汁たっぷり型のだし巻きと甘さ重視の厚焼き卵のいいとこ取り。そんな卵焼きでふんわりしていて、甘さと旨さが両立している。美味い。15時のおやつにオフィスに持ち帰りたいくらい。

握りも美味しい

実は何回もは満寿司リピートしていて、わりかし握りランチを頼んでいます。なんか自分の為に職人さんが握ってくれるのが嬉しくて。そして握り寿司もちらし寿司と違わず美味しいです。食べ終わると結構お腹も満たされるんです。

ランチでお寿司という選択肢もアリ

そんなこんなですいすい食べ終えてしまった。とてもいい時間を過ごした気分。
ラーメンとかでも平気で1000円程度する今日。は満寿司を知ると今後寿司とラーメンのどっち取る?と尋ねられたら、は満ずしと答えるかもしれない。言い訳っぽくなるけどラーメンが駄目という訳ではなく、同じ程度の価格で美味しいお寿司が食べられるのなら、お寿司という選択肢もアリという話。ラーメンファンの方を傷つける気持ちは全くなくて。何なら魅力技研もラーメン好きだ。
どうしてもビジネスパーソンのランチはせかせかしがちである。回転率が高いとか、後ろにお客さんが使えているとか、早くオフィスに戻らないといけないとか。そう言った意味でもは満寿司はいい。美味しいし、気持ちもゆったりできる。神田のオアシスだ。

〆にカウンターに置いてあったガリをポリポリ食べる。食べ終わってしまった。午後の仕事のことを考えると、一気に現実に引き戻される。
いっそこのまま、は満寿司で籠城してビール飲んでお寿司頼んで現実逃避したい。まあ、そんな度胸もなく、諦めて会社に戻ることにする。
そうだお会計だ、本当に900800円なのか。桁を見落として8000円なんてことはないだろうか。
お会計をするとやっぱり900800円。なんてこった。900800円でこんな美味しいお寿司が食べられたなんて。アメージング。また来る。

まとめ

神田駅周辺で美味しいお寿司をお手頃な価格で食べたいなと思う方には満寿司はおすすめのお店。
価格から考えられない位お寿司の味がいい。また雰囲気も良い。お寿司屋さんの雰囲気で何だか大人になった気分。そして価格が900800円とお手頃。
神田駅には専門学校や大学もあるが学生も来れる価格だと思う。まあ、昼に寿司食ってる学生なんて学生らしくないけど。別に学生が学生気取る必要もないんだ。
まあ、そんなこと語ってる魅力技研が学生を気取るのはもう厳しいんだ。歳も見た目ももろもろ。
次行った時は握りを頼もう。

お店の情報

店名:は満寿司
住所:〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2丁目12−10
最寄駅:JR、東京メトロ銀座線「神田」から徒歩約2分

地下にある隠れた名店のコクうまカレーインデラ|東京・神田

カレーの店インデラの外観

三越前、神田、日本橋周辺のランチを紹介する三神日シリーズ。今回はインデラの美味しいカレーをおすすめとして紹介します。
神田はカレーの街とも知られている。神田カレーグランプリのサイトを確認するとカレーの提供店は500を超えている。

溢れ出すカレーの香りに吸い寄せられる人々

お店の外観。地下に入っていかないと店内の様子は分からない
味があるお店の外観。地下に入っていかないと店内の様子は分からない

神田のとある交差点にカレーの良い香りを流しているお店がある。その香りは道路を挟んで向かい側にまで漂っている。そう。そのお店が今回紹介するカレー屋インデラだ。お店は地下にあり、地上からは中を伺うことができない。
お店の前を通りすぎる人の多くは強烈なカレーの香りに振り向き、お店に関心を寄せる。だが、残念ながらお店の中で何が行われているのかを知ることはできない。勇気を振り絞って地下へ行くしかないのだ。

バーのような店内

地下へ降りていくと、カウンターのみで大体13人分の椅子が用意されている。だからお店の形だけを見るとバーみたい。しかし、バーだと錯覚させないのはプラスチックで出来た野菜の置物とスパイス、そしてカレーの香り。
店員さんが「いらっしゃいませ」という。女性の店員さんが2人でカウンターの中で注文を取ったり、カレーを出したりしていて奥の厨房で男性の方がカレーをよそったりしてくれる。お客さんは男性のグループで来ていたり、女性が1人で入っているのもよく見る光景。沢山のファンがいるんだろうな。
知り合いに紹介し、実際に一緒に行くと百発百中で好きになってもらえます。

どの席に座るのかは店員さんの案内か、紙で包まれたスプーンが置いてある席に座ります。また、出してくれるお冷やのコップがとても大きい。また、ある程度飲むとすみませんって言ってお冷やを補充してくれます。一度も飲み干したことない。

バーに置いてあるような丸い椅子に座り食べたい料理を伝える。
インデラの注文は非常に分かりやすい。しかし看板に書いてあるメニューは初見では分かりにくい。
噛み砕くと、カレーが2種類。1つはカレー(普通の辛さ、700円)、もう1つはハード(辛口、750円)。
サイズは普通盛りか大盛り(プラス50円)、特盛(プラス100円)。
トッピングはゆで卵か生卵か。
つまり選ぶ項目は3つ魅力技研は辛いのが好きなのでハードで大盛り、生卵トッピングをしました。(750円+50円+50円)値段間違ってたらごめんなさい。注文に関しては店員さん優しく教えてくれるので聞いてください。また前払い制なので注文と同時に支払いを行います。

カレーが出てくるスピードが早い

魅力技研が三神日ランチにインデラをおすすめする理由の1つ目が、注文してからカレーを持ってきてくれるまでのスピードがめっちゃ早い。
店員さんに食べたいもの伝えたら厨房の男性の方にコールする。盛るだけなんでしょう。すぐに盛り付けてカウンターの中の女性の店員さんにカレーを繋ぐ。卵のトッピングを頼んだ場合カウンターの中でトッピングしてくれます。インデラのカレーが出てくるスピードは博多ラーメンを麺固めで頼んだ時と同じくらい。スピード社会で戦うビジネスパーソンにぴったりなカレー。またお客さんの回転もかなり早いので急いでいる時は本当に助かる。

インデラのカレー,ハードの大盛り、生卵トッピング
ハードの大盛り、生卵トッピング
参考までに普通のカレー大盛り、ゆで卵トッピング
参考までに普通のカレー大盛り、ゆで卵トッピング

コクが美味いインデラのカレー

早速運んでもらったカレーを食べます。
インデラのカレーの特徴を挙げるとするのなら、ルーが持つチョコのような深いコクだと思う。そして出汁は鰹節を連想させる。スパイスもスパイスカレー(インドカレー)のようなシンプルな構成ではないと思う。ホールスパイス(葉っぱや種子などの状態)はルーの中には見えないので、調理の早い段階で取り出してしまったか、パウダー状のスパイスを使用しているかと思われるが、僕は後者ではないかと推測する。なぜならふんわりスパイスを感じるというより、しっかりと舌にまとわりつくようにスパイスを感じるから。勿論併用しているなんてこともあるのでしょうけど。

このカレーを食べたいと思ったらインデラに行くしかない。美味しいんです。

辛さはハードだと食べ終えた後に舌の上に辛さがやんわりと残る感じ。トッピングの生卵をスプーンでほぐしてルーとご飯をなじませる。

生卵でインデラのカレーをマイルドにして食べる
生卵でカレーをマイルドにして食べる

卓上の漬物で極上の一皿をいただく

また、インデラが面白いのはカウンターにある漬物が食べ放題なこと。
定番の福神漬けやらっきょうもあるし、ザーサイや柴漬けなど普段カレーの付け合わせとして出てこないものもあります。インデラのカレーの具は具材が大きくでゴロゴロと入ってるタイプではないので具材として各々トッピングして食べることができる。
だからインデラのカレーは食べる人によって完成するということですね。それぞれ気になる漬物を加えて究極の組み合わせを見つけてみてください。

卓上の漬物

また、優しい店員さんが気を利かせてカレーを出してくれると、どの漬物が好きかなどを聞いてくれたり、その日のおすすめなど、漬物が入った小皿を持ってきてくれたりする。
レパートリーは日によって違うこともあります。お客さんの前にあって自分が食べたい時は食べたいよってアイコンタクトを取るなり、口で伝えるなりしてください。
魅力技研のお気に入りの漬物は辛く味付けがしてあるメンマです。トロッとしたメンマをそのまま食べても美味しいし、ルーの中に埋めてカレーの具として食べても面白い。カレーのルーの主張が強めだからメンマの味は負けるんですけど。

別の日のインデラカレーの写真。トッピングのゆで卵の奥のメンマがあります。
別の日のインデラカレーの写真。トッピングのゆで卵の奥のメンマがあります。

食べ終わりました。うっすらと汗が出る。スプーンを巻いてあったペーパーで口元を拭いてお店を後にします。
食べていると徐々にカレーの香りに麻痺していくんでしょうか。自分ではそんなに気にならないけど、お店を出てもしばらくは体にカレーの香りが付いているんだそうです。カレーの匂い漂わせながら仕事するのも悪くない。

最後になりましたが、テイクアウトもやってます。

インデラカレーの店インデラ。2回インデラって書いてある。
インデラカレーの店インデラ。2回インデラって書いてある。

お店の情報
店名:カレーの店インデラ
住所:東京都千代田区神田紺屋町6
最寄駅:JR「神田」から徒歩約4分、JR「新日本橋」から徒歩約5分